日本企業にM&A熱、国内市場の縮小懸念で海外で活発化―米GSがリポート | IT・科学一覧

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 日本企業にM&A熱、国内市場の縮小懸念で海外で活発化―米GSがリポート


 米金融大手のゴールドマン・サックス(GS)は6日発表したリポートで、日本企業でM&A(合併・買収)熱が高まりつつあると指摘した。今後、取引額はさらに拡大していく可能性があるとみている。背景には、現在、日本企業が十分な現金を手にしていることがあるという。米CNBCの報道として、中国騰訊財経が9日伝えた。
 報道によると、GSはリポートで、「日本企業によるM&Aが加速してきており、今後もこの流れが続くだろう」と指摘。M&A助言会社のレコフによると、今年第1四半期に日本企業による海外でのM&Aの規模は前年同期比76%増の3兆9000億円と、過去9年間で最多水準だった。
 GSはリポートで、「国内市場が停滞し、縮小する恐れもある中、日本企業は海外でM&Aのチャンスを探し、長期的な成長を支えようとしている可能性が大きい」と分析した。
 (編集翻訳 恩田有紀)