
【AKB48グループLIVE速報】
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●AKB48 さいたまスーパーアリーナ 2015年3月26日
『AKB48 春の単独コンサート~ジキソー未だ修行中!~』と題したコンサートが、26日にさいたまスーパーアリーナで行われた。前日に行われた若手を中心としたメンバーのコンサートは、予想以上の盛り上がりを見せてくれて、大盛況のうちに幕を閉じた。そんな勢いを持ったまま翌日のコンサートを迎えることになった。そんなプレッシャーもかかる開演前の影アナは、時期総監督に決まっている横山由依が担当した。横山の声が会場に響き渡ると、客席から一斉に歓声が上がった。本来なら影アナのすぐ後に『Over ture』が流れてコンサートがスタートするのだが、スタート前に何とステージの上から小嶋陽菜が登場。そこでDJ風にメンバーを紹介し、さらにそのままフライングしながらステージのセンターに辿り着き、オープニング曲となった『フライングゲット』のセンターポジションに小嶋が着いたところでコンサートの幕開けとなった。
笑顔で登場した小嶋を中心にメンバーたちは広いステージを縦横無尽に走り回り、最初からコンサートを楽しんでいる様子が伺えた。もちろん観ている側にもその楽しさがしっかり伝わり、ファンと一体になっていった。いきなりのサプライズで始まったコンサートだが、今回のコンサートはサプライズが続出すぎて、集まったファンも戸惑いを隠せないでいた。
現在放送中の『マジすか学園4』(日本テレビ系)の映像がステージのスクリーンに映し出されると、その直後にメンバーが劇中の衣装を着て登場。ドラマではライバル関係である宮脇咲良と島崎遙香のステージでの絡みは、迫力はもちろんだが、リアルな動きを見せてくれて大きなインパクトを与えてくれた。
コンサートが終盤に差し掛かったところで『涙サプライズ』を歌うのだが、3月26日は渡辺麻友の21歳の誕生日ということもあり、曲中に何とケーキが登場し、楽曲とともにお祝いが行われた。「20歳の年はすごく充実した1年になりましたけど、21歳はさらに充実した濃い日々が送れるように心から楽しんでいきたいと思います」と渡辺は決意した。ここでステージにケーキを運んできた高橋みなみが、かつて前田敦子の誕生日の時に、板野友美がケーキを運び、そのケーキをステージで倒してしまったことを暴露して、会場を笑わしてくれた。楽しい空気が続いていたのだが、ここで最後の曲『桜の花びらたち』をみんなで歌い本編の幕は閉じた。
アンコールでは、40thシングル『僕たちは戦わない』の選抜メンバーが発表があり、今回のセンターは島崎遥香が担当することが発表された。さらにチーム8の坂口渚紗が初じめて選抜に名を連ねた。アンコールはまだまだ続き、ここからはSKE48・NMB48・HKT48が新曲を披露して、コンサートに花を添えた。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう感じだが、ここで総支配人の茅野しのぶがステージに登場し、いきなり「春の人事異動」の発表が行われた。1年前に大組閣が行われて、移籍やチームのシャッフルが決行されたばかりだが、まさかの言葉に沈黙してしまうメンバーも多数出てきてしまった。茅野総支配人は「メンバーがより輝くように草案を作り、秋元康さんの承認を得て発表します。2日間にわたって相談の場を設けますので、異議があるメンバーは申し立てをして下さい」と断りを入れた上で、人事異動の発表が始まった。まず全チームのキャプテンが交代。チームAは横山由依、チームKは峯岸みなみ、チームBは木崎ゆりあ、チーム4は高橋朱里に決まった。基本的にグループ内でのシャッフルが中心だったが、北原里英には10月にスタート予定のNGT48のキャプテンとして完全移籍の人事が下された。北原は「こんなに大きなプロジェクトにイチから携われることはなかなかないことです。23歳でAKB48は8年目だけど、まだまだ新しいことできるんだということを見せられるように、決断しました」と決意を表明した。
北原の完全移籍で一同が驚いていたが、最後の最後に川栄李奈の卒業が発表された。川栄は「昨年の事件があって握手会に出ることも無くなって、ファンの方からは気にしないでいいよって言ってもらえましたけど、私が気にしてました。今後は自分がやりたいことをできる限りやりたいです。お芝居がすごく好きなので、イチから頑張りたいです」と話した。
最後にすごい発表があってビックリするしたが、4時間を越える長丁場にも関わらず、笑いあり涙ありの息を抜く暇もないほど濃厚な内容で、その長さを感じさせない素晴らしい内容だったのではないかと思う。今後もAKB48は良い意味で様々な仕掛けをしてくると思うので楽しみにしたいと思う。
協力:(C)AKS