個人総合で2位となり、表彰台に立つ高梨沙羅(左)。中央は総合優勝したダニエラ・イラシュコ、右は同3位のカリーナ・フォクト(共同)
◆W杯ジャンプ ▽女子個人最終戦(13日、ノルウェー・オスロ=HS134メートル、K点120メートル)
高梨沙羅(18)=クラレ=が128メートル、127メートルを飛び、2回とも1位の合計263・8点で優勝、4連勝で今季6勝目を挙げ、通算30勝とした。今季13戦の獲得ポイントで争う個人総合順位は973点の2位で、3連覇を逃した。
5位に入ったダニエラ・イラシュコ(31)=オーストリア=が1007点で初の個人総合優勝を果たした。世界選手権銀メダルの伊藤有希(20)=土屋ホーム=は7位で、個人総合は5位となった。
岩渕香里(21)=松本大=は29位、勢藤優花(18)=北海道・旭川龍谷高=は30位だった。
高梨沙羅「今のレベルの中ではいいジャンプを2本そろえられてよかった。総合優勝するにはシーズンを通して強くないと駄目。この悔しさをばねに来季は(総合優勝の)クリスタルトロフィーが取れるように頑張りたい」
【BOX】三浦、V4戦でKO宣言!「一発で終わらせるパンチを」伊藤有希「1本目はここに来て一番のジャンプができた。でも2本目はかなり踏み切りのタイミングが遅れた。大失敗。すごく悔しい」
岩渕香里「悔しい。もっといけるかと思った。今季はどんなジャンプを目指すかという具体的な形が見えていなかった。そこをしっかりして、夏から取り組みたい」
勢藤優花「ラージヒルは飛び慣れていないので怖かった。(W杯初参戦のシーズンで)最終戦に出られたのはよかった。ここまで残れるとは思ってなかった」