One!  -280ページ目

ハイな夜と特別なTOKYO。

いくつかの仕事を抱えながら、モヤモヤしている最近の空気を憂いでいた。
孤独を感じながら。

同じ思いを共有している人にも、何となくチグハグな気持ちでいた。
勝手な思い込みのなかで・・・.

ただ、その日、そんな思いを共有している人を、とある飲み会に誘い出した。
どんなに思いを共有した仲間でも、長時間いれば、チグハグは生まれる。

ボクは日頃の感じなら、そのチグハグは放っておく。
お互いが別の場所にいれば、そんなチグハグは、時間が解消してくれるからだ。

ただ、その日、誘ってみた。本当に軽い飲み会だ。
彼が来なかったら、別になんてことなく、断念しただろう。

ただ、お互い何となく、その気持ちを共有したのか、彼は来てくれた。

みんなと飲みながら、適当な相づちが終わる。

散会して二人になり、ある約束を実現しにいった。

尊敬してやまない人への恩返しだ。

恩返しは、西麻布のバーに、サプライズボトルを入れることだった。

そんな口実のなかで、彼は、そこで1ヶ月遅れの誕生日会をしてくれた。
男2人だ。気持ち悪過ぎる。

ただ、嬉しかった。純粋に嬉しかった。

彼は、ボクのためにも、シングルモルトのボトルを入れてくれた。
俺の親父が、好きな酒だ。

「俺も飲むけどな。いつでも飲めるように。」と。

店は高過ぎる店だ。
20代そこらのサラリーマンが、行ける店ではない。
常連になるには大きな成功を収めなければ無理だろう。

金額という現金な感情(勘定?)がそうさせたのか。
いや、そうではないかもね。

「みんながお前のことを心配している。あの先輩だってな」と彼が言う。

「みんな?そんなに好かれてないっすよ。最近、暴言吐くの得意だし。」と返す。

「バカ言え、まぁ、とりあえず成功体験だなぁ。」と言われる。

あとは女の子の話で盛り上がっただけだけど。

「ボクは、まだココにいます。

東京にいる限り夢を見ようと思います。

ありがとう。」


ボクがラリーペイジなら、セルゲイブリンを、その人にしようか?

なんて甘い夢をみる。

最近のビジネスは、タッグだ。

グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)/佐々木 俊尚

¥798
Amazon.co.jp

謎の会社、世界を変える。―エニグモの挑戦/須田 将啓

¥1,680
Amazon.co.jp

バクマン。 3 (ジャンプコミックス)/大場 つぐみ

¥420
Amazon.co.jp