ハイな夜と特別なTOKYO。 | One! 

ハイな夜と特別なTOKYO。

いくつかの仕事を抱えながら、モヤモヤしている最近の空気を憂いでいた。
孤独を感じながら。

同じ思いを共有している人にも、何となくチグハグな気持ちでいた。
勝手な思い込みのなかで・・・.

ただ、その日、そんな思いを共有している人を、とある飲み会に誘い出した。
どんなに思いを共有した仲間でも、長時間いれば、チグハグは生まれる。

ボクは日頃の感じなら、そのチグハグは放っておく。
お互いが別の場所にいれば、そんなチグハグは、時間が解消してくれるからだ。

ただ、その日、誘ってみた。本当に軽い飲み会だ。
彼が来なかったら、別になんてことなく、断念しただろう。

ただ、お互い何となく、その気持ちを共有したのか、彼は来てくれた。

みんなと飲みながら、適当な相づちが終わる。

散会して二人になり、ある約束を実現しにいった。

尊敬してやまない人への恩返しだ。

恩返しは、西麻布のバーに、サプライズボトルを入れることだった。

そんな口実のなかで、彼は、そこで1ヶ月遅れの誕生日会をしてくれた。
男2人だ。気持ち悪過ぎる。

ただ、嬉しかった。純粋に嬉しかった。

彼は、ボクのためにも、シングルモルトのボトルを入れてくれた。
俺の親父が、好きな酒だ。

「俺も飲むけどな。いつでも飲めるように。」と。

店は高過ぎる店だ。
20代そこらのサラリーマンが、行ける店ではない。
常連になるには大きな成功を収めなければ無理だろう。

金額という現金な感情(勘定?)がそうさせたのか。
いや、そうではないかもね。

「みんながお前のことを心配している。あの先輩だってな」と彼が言う。

「みんな?そんなに好かれてないっすよ。最近、暴言吐くの得意だし。」と返す。

「バカ言え、まぁ、とりあえず成功体験だなぁ。」と言われる。

あとは女の子の話で盛り上がっただけだけど。

「ボクは、まだココにいます。

東京にいる限り夢を見ようと思います。

ありがとう。」


ボクがラリーペイジなら、セルゲイブリンを、その人にしようか?

なんて甘い夢をみる。

最近のビジネスは、タッグだ。

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