もしも、広告屋の連絡さんが、野中の知識創造企業を読んだら①
久々にマジメな長編のブログを更新してみようと思い、このタイトルに・・・。
そうです。模倣戦略(笑)
経営学をかじった人間なら、出会うだろう
「SECIモデル」
日本が世界に誇る野中郁次郎先生の理論だ。
知識創造企業/野中 郁次郎

¥2,100
Amazon.co.jp
この理論について、学術的かつ実践的に言及するのは、
僕のような人間では役不足。
なので、今、このモデルを、僕が解釈すると、
自分の会社がどーう知識経営できるかを、考えてみた。
間違ってたらTwitterとかメールで指摘ください。
つまりだ。
「もしも、広告屋の連絡さん※が、野中の知識創造企業を読んだら。」
って奴だ。
※連絡さん=クライアント、スタッフ、メディアからの要望を文字通り連絡するだけの人。
無用の長物だが、意外と、これで仕事がまかり通るのが広告代理店の実態??(笑)
パクリ?
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら/岩崎 夏海

¥1,680
Amazon.co.jp
まずは、SECIモデルを簡単に記してみる。
①Socialization(共同化)
共通の経験で知識を伝授し獲得する。
②Externalization(表出化)
経験で得た知識(暗黙知)を明確な形式で表わす。
③Combination(連結化)
Externalization(表出化)によって明確になった知識(形式知)
を組合せて新たな知識を創るプロセスである。
④Internalization(内面化)
形式知化したモノを実践することによって、
新たな経験や学習結果が個人の内部に蓄積される状態を言う。
これをS-E-C-I-S-E-C-I・・・とくり返す。
そうすると、あれま、知識創造企業。らしい。
うん。分かりそうで、分からない。
例えてみよう。
ここで、「もしも・・・」なのである。
まず、僕は、ホッキョクグマ広告の新入社員なのだ。
とりあえず、新入社員が広告屋にはいると、やる仕事を、
上のモデルに当てはめてみよう。
①Socialization(共同化)
広告屋なんて、すぐに激務(笑)
2週間目に、お得意にアシスタントとして付く。
もしくは、競合にアサインされる。
1年目で、できることと言ったら、コピーやら、資料の書き写しやらだ。
そんななかで、先輩や上司の企画書やらに触れる。
そして、そのコピーやら資料やらで何となく企画書の書き方が分かる。
②Externalization(表出化)
それが半年ぐらい続くと
お得意が決まっているなら、何となく、この担当者は、こういうのが好きなんだな。
と思うわけ。(こういうのが好き・・・ってのは暗黙知)
コンペなら、勝ち負けを繰り返し、勝つ方法みたいなのが何となく分かってくる。
(何となく・・・ってのが暗黙知)
今のお得意なら、こう口説けるってのを自分で書けるようになる。
言葉で説明できるようになる。
「あのお客が大事なのは、クリエイティブより新しいメディアだ。」
(簡単に言うとです・・・これが形式知。)
③Combination(連結化)
そうすると良いメディアプランってのを作れるようになる。
(あくまでトラな考えだけど、分かりやすさで。)
次のプロジェクトでは、メディアに強くなった私。
と、一方でクリエイティブに強い同期の女子。
マーケに強い先輩と一緒に仕事をする。
④Internalization(内面化)
この新しいチームで、新しい企画の作り方を自分なりに体得する。
勝ったり負けたり勝ったり負けたりを繰り返し、
連結を経て、自分自身の知識となり創造され、暗黙知化される。
そっか!チームにアサインされて、企画真似て、新しい仕事すればいいのだ!
と、思うと、これが間違いなのだ。
こう書くと、
先輩についていって仕事をしたら、
企画書の書き方が分かって、
続けてやっていると、勝てるようになって、
何か経験もついてきたから、
新しい仕事やる。
そしたらもっとすごくなれる!
みたいな勘違いがはじまる。
そしたら、
「企画書のフォーマット見せてください。」
「あ、真似て書いたら勝てるんですね。」
「与件の整理→課題→解決」
って書けば良いんですね。
やっぱクリが採用されてるから、
「クリみたく書くと勝てるんですねw」
「キレイな企画書なら、通るんですねw」
挙げ句の果てには、
「自分がイイと思うのが通るみたいwww」
とか馬鹿になっていく。
これでは、知識が創造できない。
・・・ココに隠された秘密とは何だろうか・・・。
共同化・・・ここにヒントがありそうだ。
暗黙知・・・この形式知化にヒントがありそうだ。
連結化・・・この連結方法に意味がありそうだ。
さてさて・・・なんだろうか??
(つづく・・・)
<追記>
最近、暗黙知と形式知をやたら言葉として使い、
間違った解釈が蔓延っているので、ご留意を(笑)
そうです。模倣戦略(笑)
経営学をかじった人間なら、出会うだろう
「SECIモデル」
日本が世界に誇る野中郁次郎先生の理論だ。
知識創造企業/野中 郁次郎

¥2,100
Amazon.co.jp
この理論について、学術的かつ実践的に言及するのは、
僕のような人間では役不足。
なので、今、このモデルを、僕が解釈すると、
自分の会社がどーう知識経営できるかを、考えてみた。
間違ってたらTwitterとかメールで指摘ください。
つまりだ。
「もしも、広告屋の連絡さん※が、野中の知識創造企業を読んだら。」
って奴だ。
※連絡さん=クライアント、スタッフ、メディアからの要望を文字通り連絡するだけの人。
無用の長物だが、意外と、これで仕事がまかり通るのが広告代理店の実態??(笑)
パクリ?
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら/岩崎 夏海

¥1,680
Amazon.co.jp
まずは、SECIモデルを簡単に記してみる。
①Socialization(共同化)
共通の経験で知識を伝授し獲得する。
②Externalization(表出化)
経験で得た知識(暗黙知)を明確な形式で表わす。
③Combination(連結化)
Externalization(表出化)によって明確になった知識(形式知)
を組合せて新たな知識を創るプロセスである。
④Internalization(内面化)
形式知化したモノを実践することによって、
新たな経験や学習結果が個人の内部に蓄積される状態を言う。
これをS-E-C-I-S-E-C-I・・・とくり返す。
そうすると、あれま、知識創造企業。らしい。
うん。分かりそうで、分からない。
例えてみよう。
ここで、「もしも・・・」なのである。
まず、僕は、ホッキョクグマ広告の新入社員なのだ。
とりあえず、新入社員が広告屋にはいると、やる仕事を、
上のモデルに当てはめてみよう。
①Socialization(共同化)
広告屋なんて、すぐに激務(笑)
2週間目に、お得意にアシスタントとして付く。
もしくは、競合にアサインされる。
1年目で、できることと言ったら、コピーやら、資料の書き写しやらだ。
そんななかで、先輩や上司の企画書やらに触れる。
そして、そのコピーやら資料やらで何となく企画書の書き方が分かる。
②Externalization(表出化)
それが半年ぐらい続くと
お得意が決まっているなら、何となく、この担当者は、こういうのが好きなんだな。
と思うわけ。(こういうのが好き・・・ってのは暗黙知)
コンペなら、勝ち負けを繰り返し、勝つ方法みたいなのが何となく分かってくる。
(何となく・・・ってのが暗黙知)
今のお得意なら、こう口説けるってのを自分で書けるようになる。
言葉で説明できるようになる。
「あのお客が大事なのは、クリエイティブより新しいメディアだ。」
(簡単に言うとです・・・これが形式知。)
③Combination(連結化)
そうすると良いメディアプランってのを作れるようになる。
(あくまでトラな考えだけど、分かりやすさで。)
次のプロジェクトでは、メディアに強くなった私。
と、一方でクリエイティブに強い同期の女子。
マーケに強い先輩と一緒に仕事をする。
④Internalization(内面化)
この新しいチームで、新しい企画の作り方を自分なりに体得する。
勝ったり負けたり勝ったり負けたりを繰り返し、
連結を経て、自分自身の知識となり創造され、暗黙知化される。
そっか!チームにアサインされて、企画真似て、新しい仕事すればいいのだ!
と、思うと、これが間違いなのだ。
こう書くと、
先輩についていって仕事をしたら、
企画書の書き方が分かって、
続けてやっていると、勝てるようになって、
何か経験もついてきたから、
新しい仕事やる。
そしたらもっとすごくなれる!
みたいな勘違いがはじまる。
そしたら、
「企画書のフォーマット見せてください。」
「あ、真似て書いたら勝てるんですね。」
「与件の整理→課題→解決」
って書けば良いんですね。
やっぱクリが採用されてるから、
「クリみたく書くと勝てるんですねw」
「キレイな企画書なら、通るんですねw」
挙げ句の果てには、
「自分がイイと思うのが通るみたいwww」
とか馬鹿になっていく。
これでは、知識が創造できない。
・・・ココに隠された秘密とは何だろうか・・・。
共同化・・・ここにヒントがありそうだ。
暗黙知・・・この形式知化にヒントがありそうだ。
連結化・・・この連結方法に意味がありそうだ。
さてさて・・・なんだろうか??
(つづく・・・)
<追記>
最近、暗黙知と形式知をやたら言葉として使い、
間違った解釈が蔓延っているので、ご留意を(笑)