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広告「代理」店 Where do we go?

JICをJTBグループ内へ内部統合

のニュースは、かなり衝撃的だった。
関係者を数人知るだけに、そのインパクトは二倍。

しかし、僕の周辺は、あまり反応がないのでビックリです・・・。

植田氏をはじめとする業界関係者は、予想の範疇なのだろう。

TOYOTAのインハウス化が、超衝撃的だった。
その数ヶ月後に、実施したJTBの経営陣は、素早い判断だ。

整理してみよう。

こういう構造の中で、


------------------------

媒   広   ク
体 ← 告 → ラ 
社   代   イ
    理   ン
    店   ト

------------------------

変革を向かえ、
昨今、商社で行なわれたモデルが、
広告代理店でも行なわれている。

要は、左か右、どっちらかを統合することである。
       
今回、JTBは、トヨタに続き、
「右側統合(広告代理店→クライアント)」の二番手となった。

この傾向は、以降も続くだろう。

クライアントが戦略的なマーケティングを行なう必要がさらに高まり、
一方で、ある種の免許事業で守られた既得権益は、マス崩壊とともになくなった。

そのなかで慣習という方法で、
広告代理店を使って、
マーケティングコミュニケーションを行なわなくて良いなら、
マーケティングコミュニケーション機能は内部化すればいい。

特にバイイングのために取られるマージンなんて馬鹿馬鹿しい。

クライアントを消費者に例えると、
クライアント側は知識が成熟した。
しかもネットみたいな方法で、
もっとイージイに売買できるし、
欲しいものだけ選べる。
そんなら送料とか運賃とか取られるの馬鹿馬鹿しいから、
ネットで直接選んじゃえ的な世界。
※ネットはメタファー、環境って意味。

ましてや、JICのような確固たる中堅であり、
能力の高い広告マンが自社生産できる環境を吸収できるなら、
相当なコスト削減、パフォーマンスの向上を図れるだろう。

一方で、「左側統合(媒体社←広告代理店)」もあり、
既存メディアからソーシャルメディアまでを持つことで、
左に統合する方法もあるのだろう。

旧来的には交通系や新聞系は、その方法を執っている。
CAは、アメーバを戦略的に位置づけ、左側を開発した。
もちろん、旧来系は両サイドの統合も考えられる。

それも、今後出てくるだろう。
媒体社としてのみ生き残る方法だ。

さて、サバイブ広告業界で、どっちに統合されるか.
しかし、統合は、
当該企業にとっては、
ダウンサイズ戦略であることは、否めない
それとも別のドメインを見つけるか、

過渡期中の過渡期であることを、
JTBとJICが示してくれた。

蛇足だが、別のドメインは、
今、業界を賑わすプランナー達だろう。

スケダチ~クリエイティブブティックまで。
というのは、経営者はいるのに、
経営コンサルティングに需要があるのと同じだと思う。

明日は、どっちだ。

<追記>

師匠と話していまして、気づいたこと。

「淘汰はされながらも、残るところは残る。」

どう残るか?
JFEスチールだって、鉄鋼自体は、斜陽産業だったはずが、
ぶっちぎりで、ポジションを獲得してる。


まぁこの話は、僕が書くまでもなく、
多く語られていることであり、
ほぼそのまま記載してることですが、
整理、伝播が僕の役割かなぁと、
書いてみました。

ご意見お待ちしてます。