手術前の母の言葉 | 空ちゃんの足あと

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これまでのタイでの生活、
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ぼちぼち書いていきます。

 

 手術前の母の言葉

 

そうそう、手術前に大好きな人生の師匠

と思っている先生は、

「当日は貴女のいる方角に向かって

手術が上手くいくように祈ってるわ。」

 

なんてお優しい言葉をかけていただき

勇気百倍って心強かった。

 

前日だったかな、一応母親にも

「遂に手術だから」と電話しました。

 

バカだな、私も。懲りないな真顔

 

「勇気あるわね、手術なんて。

私にはちょっと無理だわ〜」

 

えっ!?滝汗

 

もう返す言葉も無いからね、

「じゃあね」と返して切りました。

 

病棟の部屋に時間通りに看護師さんが

来て着替えを渡してくれたので、

(上着を前後逆に着るだけみたいなw)

 

時間になると担架で連れて行って

くれるのですが、手術室に入る前に

衣類を脱いでブランケットを

かけてもらう準備室があります。

 

なんとブランケットが

温めてあるのですよ !!!!!

 

地方で出産した後に縫合やり直し

の時は点滴が始まったら点滴薬が

冷た過ぎて全身ブルブル震えながら

手術室に連れて行かれたけど、

あれとは雲泥の差だわ〜笑い泣き

 

ただね、手術に立ち会う

インターンらしきお兄さん2人が

「この人?通訳要らないって。」

とニヤニヤしていました。

 

あー、あの金髪色々と話を広げて

いるのねー、と直ぐわかりました。

 

金髪看護師の話はこちら

 

👇

 

 

手術代にのせられるといつもの

優しい先生の顔が見えました。

 

「はい、これを吸って数を数えてね。」

(もうあとは先生にお任せだな)

 

と、これでスーッと意識が

なくなっていきました。

 

何が一番心配だったかと言うと、

麻酔が切れた時にちゃんとタイ語が

わかるのか、話せるのかでした。

 

多分乳がんの手術は皆さん似てる

のでは無いかと思うのですが、

腫瘍の摘出の他に脇のリンパで転移

を確認するので、2カ所を切ります。

 

変な話麻酔ってすぅーっと

気持ちよく落ちていく感じです。