その後の経過
先週妊婦検診に行ったところ、やはり胎児が見えなかったので繋留流産確定となりました。先生が悲しそうでねぇ。。精一杯のカタコトの単語で説明してくださいました。(なので未だに妊娠関連の英単語覚えてない…)ただいま10週。ようやく茶オリが出てきたくらいで、まだまだという感じです。自然に降りてくるのを一ヶ月かけて待つ予定なのですが、、予定入れにくい。。8月はゆっくり休めということなのでしょう。スルッとツルッと出ておいで。何かあったらエマージェンシーでドクターに連絡して救急に駆け込めとのことでした。確定後、夫にメールしたら「宿命を開花させてくれたことに感謝してお祝いしよう」と言ってくれて、あまりの優しさに涙が出てしまいました。出来事で泣くことはほとんどなくなったけれど、誰かの強い思いに触れたとき、共鳴して私も心が震えてしまいます。夫の言う宿命開花の意味は、人間は宿命を持って生まれてくるけれど、全てが動いているわけでなく、ある条件下で動く宿命があるという中国の言い伝え。その条件の一つが子どもをもつこと。受胎の段階で動くため実際産めなくてもOK。 そして私が1番動かしたかった宿命でありました。私の場合、それは大きな愛を意味する宿命。だから今回の流産があまり悲しくなかったのはそもそも双方子どもを持つことが難しい状況だったのになんとか私の宿命を動かしにきてくれたというはからいに感動したからなのでした。赤ちゃんからのメッセージ。それがわかっただけで心は充分に満たされた気がしたのです。そして、トツキトウカ大きくならずとも、自分で見切りをつけて陣痛を起こし、出てこようとする身体の機能に改めて驚きました。女性ってすごい。頭では記憶されていないプログラミングが自動で動いていく。抗わず、自然に委ねていきたいと思います。