今日、非常勤で勤務する私立高校に

今年の初授業に行ってきました。

4月から3年生になる現2年生に

「受験英語」第1講目です。

 

そういえば、

私が11月末まで受け持っていた3年生35人で

総合選抜型入試を受けた子達の合否結果は

どうだっただろう?

 

大学によって違いますが、

総合選抜(旧AO)入試は基本的には

小論文(英語長文を読んで要旨をまとめて、

自分の意見を論述する)や

プレゼン(課題をパワポ使って10分程度)と

質疑応答。

圧迫面接的な質問にもとっさに論理的に答える力が必要です。

 

こんな、丸暗記や一夜漬けでは

決してできっこないハードな問題を

あの子達はちゃんとやってこれただろうか?

 

久しぶりにお会いした高校の先生が

興奮気味に教えて下さいました。

「次々と合格が出ています!ありがとうございました!」

 

既に以下の大学で合格が出ているそうです。

青山学院、関西学院、中央、南山(多数)、立教。

愛知県大、東京外語大。

ええええ!!東京外大も受かったのびっくりマーク

 

私は一応「英語の先生」として雇われているし

英語のテキストを使って長文の読解力を伸ばす

というのが表向きのミッションですが

 

彼らの一番の弱点である

日本語での論理的記述力を伸ばさないことには

国公立の二次試験は無理なので

裏テーマとして「方眼ノートメソッド」を使って

日本語で論理的にアウトプットする訓練を

意識的にやりました。

 

そしたら、国公立二次対策だけでなく

総合選抜入試でも論理的思考力と発信力が

発揮できた、というわけです。

 

こんな言い方をしたら大変失礼ですが

とりわけ超進学校というわけではありません。

ですが、正しいやり方でやれば

誰でも、論理的思考力と発信力が

伸ばせるのです。

 

「方眼ノートメソッド」を使って、

さあ、次は君の番だ❣️