今日の昼過ぎ、ふと

美味しいコーヒーでも飲みながら

方眼ノートを書こうと思い、

中川運河沿いの「珈琲元年」に立ち寄った。

昼過ぎなのに、満席で

少し待たされてから席につけた。

 

なるほど人気の原因はこれか。

モーニングサービスが13時までやっている。

モーニングじゃないじゃん!

と小声で突っ込み入れながら、

私もランチタイムなのに

モーニングサービスを頼んだ。

 

食べ終わって方眼ノートB4版を取り出して

定規でフレーム切って書きこんでいたら、

なんか視線を感じる。

ふと顔を上げたら、斜め隣席の上品な老婦人(80代後半?)が

じーっとこちらを見ていて思わず目が合った。

透明プラスチックのパーティション越しに唐突に

「あなた、どこかでお目にかかったことないかしら?」と

話しかけてきた。

「え?」

そう言われてもその老女には見覚えがない。

「あなた、お医者さま?」

「いや、違いますけど。」

私もどこかで会ったのを忘れていたら失礼だから

「う~ん」って、ノートの手を止めてちょっと考えていたら、

「あら、ごめんなさい。お仕事の邪魔しちゃったわね。」

と、そこで会話は終わった。

 

しばらくして、彼女が店を出る時に

「さっきはお邪魔してごめんなさいね。お先に失礼するわ。」

「いえいえ。どうぞお気をつけて。」と、

挨拶して別れた。

 

あの出会いは一体なんだったんだろう。

あの老女が私と出会ったのは

前世?パラレルワールド?

どこかでシステムエラーとかおきて

次元が交差しちゃったんだろうか。

 

とりあえず、ここにこうして記録しておこう。

あとでパズルが解けるかもしれない。

 

【追記】

さっそく謎解きの手がかりが。

 

このブログを読んだ人から、

「電車の中で起きた同様のFB記事を読んだ」

と、教えてもらった。

 

この二つの記事を読んで

気づいたその人こそ

次元サーファーかもね。