コロナではないが、体調不良で約１ヶ月ぶりの投稿。

例の頚椎の痛みが悪化して仕事のペースが落ちた5月だったが巻き返したいと思っています！

いつも読んでくださる方がいるのに申し訳ないですが、また読んでやってくださいm(._.)m

6年生にとって6月は、そろそろ夏期講習というワードが気になる時期。

ついこなだが春休みからのG.Wだったが、コロナのせいで本当に時間感覚が消えてしまっているという声が多い。

やはりあるはずのものがなくなると切り替えの機会を失い、下がりやすいモチベーションの立て直しができないようだ。

過ぎてしまったことは来年以降の反省材料として、夏までの２ヶ月弱。

これはさらなる本格的受験モードへの切り替えとなるものか？

はたまた、もう夏か？と焦りを助長する招かざるものか？

気休めではないが世の中学受験生、そしてその親の半数以上は後者だ。

ならば、まだ1.5ヶ月先の出来事だと開き直って今を充実させるのがまず第一。

焦りの要素は放っておいてもそこら中に転がっているのだから、無理に見つけて自滅への道に足をかけるより、地に足をつける戦法を貫くこと！

しかし、夏は充実させたいという欲が心の何処かに垣間見せるのも事実。

『夏休みが大事』という真偽不明の格言が不安を煽ってしまうのだ。

僕が思う絶対N.Gは、塾の課題や授業だけにふりまわされ、気がつけば8月31日を迎えている〝事態〟。

今年の夏は新型コロナの影響で本来ない日に学校授業もあり、十二分に受験勉強に時間が充当できないと予想される。

一体、夏にどんなことをしたいか？

自分の抱えるどのような課題を攻略しておきたいか？

その見立ては今のうちに洗い出すと、まだ夏への不安が消えやすい。

そして、今の学習プランの見直しも連動して考え直せる。

もし順調でないならば。

ゴールからの逆算ができている家庭が、やはり毎年合格率が高い！

算数は最低限、図形と速さをある程度潰しておきたい！

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朝日小学生新聞　20年4月3日付

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受験生諸君、君たちは今年どんな夏にしたいか？