日本時間の9月8日に開幕したリオパラリンピック。
 
仕事で、12日朝に成田を発ち、閉会式の翌日までの滞在日程で現地に行ってきましたビックリ
 
滞在期間中は何かとバタバタしていて、
毎日ホテルに戻るのは23時過ぎ。
 
試合も朝9時から始まる日も多く、
ゆっくりできなかったので現地からの更新は全くできませんでしたが、
ちょっとずつパラリンピックの大会全体のこと、観光のこと、ブラジルのことなど、
気づいたことを徒然なるままに書いていきたいなと思ってますにこ
 
 
第1弾は、空港編。
 
 
今回は、同僚と3人でリオに向かい、現地で前半組のメンバーに合流。
 
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まずは、成田で一枚。

 

今回は、エールフランス航空でパリを経由し、リオ入りです。

 

パリまで、約11時間。

トランジットで7時間。

そしてリオまで10時間。

 

長い旅だった…

辛くないって言ったらウソになる。

 

遠い国なんだなって実感したフライトでした。

 

 

今回、一緒に移動した同僚の一人は車椅子ユーザー。

 

海外出張も初めてだったので、車椅子ユーザーとの移動で気づいたこともたくさんありました。

 

 

特に、空港で感じたことは、日本と海外の空港の対応の違い。

 

 

成田空港を出発の際、私たちは3人組。

車椅子ユーザー1名と健常者2名。

 

でも、一般的に、【介助者】は車椅子ユーザーに対して1名というのが基本の認識のようです。

 

※余談ですが、

私にとって、車椅子ユーザーの同僚に、『介助』は不要なので、自分で自分の立場を表現する時は、【同伴者】と言うようにいています。

 

 

出国の際、カウンターが高い位置になるため、

車椅子ユーザーに対しては、窓口対応になります。

 

こちらは3人組なので、一緒に窓口に向かうと、

 

「介助者は1名です。1名の方はあちらへ。」と職員の方に言われました。

 

え?と思いつつ、言われた通り、同僚のもう一人が一般レーンへ。

 

窓口が混んでるならまだしも…全然すいてるのに・・・汗

同伴者の1人分のチェックも、2人分のチェックも大して変わらないと思うのですが…

 

例えば、家族3人組でも、こう言われちゃうんですかねぇ。

私たちは家族ではないけれど、なんとなくちょっと嫌な気持ちがしました。

 

でもまぁ、そうゆうものなのかなぁと思いながら成田発飛行機

 

 

そして、パリ着フランス

 

パリ行きもリオ行きもエールフランスのため、出国せずにそのまま空港でトランジット飛行機

 

空港内で再度手荷物チェックなどを受ける際、

係員が車椅子ユーザーの同僚(以降 Aさん)をみつけるなり、さっと優先レーンに案内してくれました。

 

成田の経験があったので、もう一人の同僚(以降 Bさん)が、

「じゃ、僕はあっち(一般レーン)に行ってきます」と離れようとしたら、

 

「Go ahead」と、Bさんも一緒に優先レーンに行くように手招きしてくれたのです。

 

 

え??いいの?

 

Bさんも「Can I go・・・?」と再度聞くと「Sure!」と当たり前のような反応。

成田との違いにちょっとびっくりはっ

 

でも、普通に考えたら、そうですよね。

必ず、車椅子ユーザー1名に対して1名の同伴者で移動するわけじゃないし。

 

これが、1:5とかのグループだったら話は別なんだけど、

その時の混雑具合とか、構成とかで臨機応変に対応してくれたら、気持ちいいのになぁって思いました。

 

日本人は、いい意味でも悪い意味でも真面目なので、その部分が現れた瞬間なのかもしれません。

 

 

ちなみにリオの空港は、優先レーンは特になく、普通のハイカウンターでごくごく普通に車椅子ユーザーの入国チェックも受けました。

 

それはそれで斬新な対応。笑

 

とはいえ、リオの空港のハード面がバリアだらけというわけではありません注意

空港に降り立つと、たくさんの仮設の車椅子用トイレが設置されていましたビックリ

(写真撮っておけばよかった…)

 

パラリンピックに合わせて、出来る限りの体勢は整えていたんだなっと思いますニコ

 

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(リオに向かう飛行機からの夜明け)
 
 
 
車椅子ユーザーの方と一緒に搭乗する時は、
日常用の車椅子が機内の通路幅より広いため、機内用の専用車椅子にドアサイドで乗り換えて搭乗します。
(通称 アイルチェア)
 
空港職員やCAさんがサポートしてくれますが、搭乗に時間が掛かるため、
通常の搭乗時間より30分くらい早くゲートに来るように求められます。
 
早く搭乗して、降りる時は一番最後。
焦らずに準備や支度が出来るので、時間が長く拘束はされるものの嫌な感じはしません。
 
 
ただ、今回1点だけ焦ったのは、
帰路の便がKMLオランダ航空で、危うく乗継便に乗り遅れそうになったこと汗
 
なんとリオからの便がパラリンピックのオランダ選手団と一緒で。
他にも、フィンランド、インド、インドネシアの選手も同じ飛行機で、
職員さんによると車椅子だけで100台分!!
 
リオ19:50発でしたが、18:40に搭乗するように言われ、ゲートで待機してても、
機内に入るまで待ち時間があり、搭乗後もなかなか出発せず。
予定時刻から1時間ほど遅れて離陸飛行機
 
アムステルダムでのトランジットが予定でも2時間だったので、
1時間の遅れでも焦るものの、さらに車椅子ユーザーが多すぎでなかなか降りる順番が回ってこない汗汗汗
 
トランジットなんだ!早くおりたいって伝えても、
「多すぎて無理」と言われてしまう始末・・・
オランダの選手よりは早く降ろしてもらえたものの、
アムステルダムの空港をダッシュで移動し、駆け乗った時には離陸時間をちょっとオーバー。
 
乗換便もKMLだったので、私たちが搭乗していることをスタッフが把握していたし、
一人が先に行って、乗換便のスタッフに降りるのに時間が掛かっている旨を伝えたため、
置いていかれることはなかったけど…
 
これが、違うエアラインだったら確実に置いていかれたなとガクブル
 
 
今後の教訓として、
トランジットの時間に余裕を持つことと、トランジットするなら同じエアラインにするということを覚えました。
 
とりあえず、無事に帰って来れて良かった~
 
つづく。