11月5日の「今を生きるスターリィマンの講演会」のゲストであった日本理化学工業の大山泰弘会長の著者、読み終わりましたニコニコ

講演会の記事はこちら



サインも頂いて、家宝になることは読む前から決定しておりましたが、





読んで、改めて一生側に置いておこうと決めました。


ちょうどこの本を読み始めたときにwebでこんなコラムを読みました。

「本を読みっぱなしにせず、身になる工夫をしているか」President Online


早速真似っこして、ノートを購入メモ
メモしながら書いたら小さいノートの見開きはいっぱいに目
ノート、小さすぎたかなぁ…





障害者雇用企業の会長が書かれた本書ですが、その経験を通して全ての人に向けて響く、届く作品だと思いました。


「働く」ってどういうことなのか。

「幸せ」ってなんなのか。



私は、教師を辞めて大学院に進学しました。
今は、4枚目の名刺を持つことになりましたが本業は「大学院生」です。


今は定期的な収入はありませんが、今後の自分の人生で「働く」ことで何を目指していくのかということに、核となる言葉をたくさん得られた気がします。



障がいのある方の雇用をFun Findsでどうしていくのか、アイエスエフネットグループの横須賀誘致をどう動いていくのか、など、
私の実際の活動の中心は「障がい者雇用」。


もちろん、自分もいつかは働く人になります。(今も一応働いていますが。)


一人の働く大人として、何を想って取り組んでいくのか。


本書は単なる障がい者雇用の経験談に留まらず、一人の働く大人としての指南書になると感じました。


以下はメモから抜粋。
ネタバレっぽいのでこれから読む方はすっとばしてもグッド!


私たちは、人の役に立つことによって自分の幸せを得るということを大山会長は経験を基に語っています。

これが『利他』の心です。



私たちは側にいる人たちの役に立つこと、それが生きる原点になります。


私たちの個性は、「人の役に立ち、人にほめられ、人に必要とされる」という幸せを求めて働くなかで発見するものであり、育てていくものの。

そして、自己実現は、「誰かの役に立ちたい」という「利他の心」の積み重ねの結果として与えられるもの。



ちょっと立ち止まって考えてみると、障がい者雇用に限らず「働く」ってそうなのかもしれない、って思います。


誰かのために何かをすることに対して、大学院に入ってからも『偽善的』と私を評する人も居ました。
そうみられることに純粋に傷ついたりもしましたが、なんとなく『偽善的』という言葉はしっくりきませんでした。

たぶんそれは、私が障がいのある方々と接しているとき、
「彼らに喜んでもらいたい」
って当然思いますが、
それは喜んでもらえたら
「私が嬉しいから」
と思っていたからかなと思います。


利他的ってすごい良い人っぽいけど、結局巡って自分に返ってくるもののこと。

自分の幸せを追うことは利己的であることではなく、利他的であることの方が、近道になるかもしれません。


そう思ったら、今の自分の取り組みに対して、外の言葉は気にしすぎず、私の思うことを信じて、
「私の側にいる人の役に立つこと」を実践し続けていけばいいんだ!って改めて決意することができました。


大山会長は最後に、マザーテレサの言葉から「最大の不幸」をなくしたいと決意を語られています。


まだまだ、日本の社会の中では障がいのある方々は守られる一方にいることが多く、
彼らが『誰かのために』頑張る機会はとても少ないです。


人の誰もが当然に思うこと。

それは『幸せになりたい』ということ。


その幸せは、『利他の心』にある。

その『利他の心』を実践できるのが『働く』ということ。



彼らにも、人として当然の幸せを、もちろん私もその他の人もみんなが当然に、『幸せ』を得られる機会を作っていきたいです。


私が影響を与えられる世界は本当に極々狭い世界かもしれない。
それでも、その世界にいる「側にいる人たち」に役に立ち、少しでも多くの「側にいる人たち」と一緒に幸せを感じられたらと思います。



元気、勇気、幸せを感じる本書。

自分の働き方、生き甲斐に迷う方にもオススメします。


迷ったらもう一度。


お話を聞いて、本を読んでなお、またお会いしたいと思う大山会長。
次お会いするときには、何か自分の取り組みを話せるようになっていたい。

明日からも頑張ろう(*^^*)

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