毎日テレビをみて泣いて、胸が苦しくて、
「今ワタシに出来ることって何だろう?」と自問自答し、
献血、募金やチャリティなども参加したり、
まずは笑顔で元気に仕事することと思いながら10日を過ぎました。
でも、何をするのも罪悪感を持ったり・・・
いたたまれない気持ちになったり・・・
自分の無力さに腹がたったり・・・
いろんな情報に翻弄されたり・・・
そんな時、ワタクシの大好きな番組の
「水曜どうでしょう」の藤村Dのブログのコメントに目がとまり
なんだかホッとしたというか、
すごく納得できたんです。
甘いもんばっか食べて
バカばっかりいってるおっさんじゃなかった![]()
なんだか深すぎて・・・尊敬しました。
勝手に引用してしまいましたが(スミマセン
)
ぜひ読んでほしいです![]()
昨夜は、ちょっと遅くまで雑誌の原稿を書いておりました。
「あなたは3月11日に地震が起きたとき、どこでなにをしていましたか?」
「その後の3日間、どこでなにをしていましたか?」
「そして、そのとき、あなたは、なにを思いましたか?」
ある雑誌から、それを日記のように記してほしいと。で、考えました。
自分は、なにを思っていたんだろうと。
あの日の夜、テレビを見て、
「これは、たいへんなことになった」という認識が、まずありました。
「日本は、たいへんなことになった」と。
悲しいとか、怖いとか、そういう感情は、ありません。
ただ、テレビの映像を見て、「たいへんなことになった」と。
そして、「これからは、とくにかく働かないといけないなぁ」と。
テレビでは、町全体が壊滅したところもあると言っている。
「これを立て直すには、とにかく働かないといけないなぁ」と。
今までは、家族のために働いている、という意識も大きかったけれど、
これからはちょっと、この国のために働かないとなぁ、と。
そして、それはたぶん、「長いことになるだろうなぁ」と。
何年かかるかわからないけど、
その間に、日本には、いろんなことが起こるだろうけれど、
自分はそんなことにあわてずに、
とにかく働いて、少しずつ直していくしかないなぁ、と。
世間の流れとは無関係に、長いことおんなじことをやるのは、
自信があるから、慣れてるから、だから、たぶん、おれは働けるなぁ、と。
覚悟とか、決心とか、そんなたいそうなものではなく、
ただ、自分が働ける分野で、
これからのサラリーマン人生を、
この日本という弱った国のために、
もう少しだけ上積みして、働けばいいわけだから。
そのぐらいの心意気と体力は、まだまだおっさんにも充分ありますから。
そう思うと、目先のことに右往左往しても仕方がないって、思えてきますから。
買い占めとか、そんなもん無意味だってわかりますから。
それよりも大事な部分が見えてきますから。
どうせこれからの道のりは、長いんですから。
だから、今は、「募金」も「節電」も、無理のない範囲でやればいいですよ。
あわてて募金しちゃって、
今月のガス代払えないっていう人がいましたけど、
そんなことしてたら長くできませんから。
今、「節電!」ってがんばってると、
「節電しなくていい」っていう日を待ち望んでしまうから。
たぶん「節電」ではなく、これが「通常」になることも、
どっかで思っておかないと。
だって、これからぼくらは、将来のために、
ちゃんと選択しなければいけないから。
危険なものに頼ってまで、これまでと同じ電気が欲しいのかどうか。
「何もできない自分がもどかしい」
「暖かい部屋にいる自分に罪悪感がある」
そんなことを思っていると、長くできませんよ。
いいんです。今はなにもできませんよ。
ちっぽけな人間なんですから。
当たり前じゃないですか。
でも、長いことやれば、その長い分だけ、ひとりの力は大きくなりますから。
それが、小さい人間の力の見せ所なんですから。
あんた方も、長いこと「どうでしょう軍団」の一員をやってるんでしょう。
ぼくらの力ってのはたぶん、
「恥ずかしながら、長いことやってます」っていう、
そこぐらいしかないでしょう。
でも、そこなら自信があるはずでしょう。
それ以外は、ただのバカの集まりなんだから。
でも、長いことやってると、いいことあるって、わかってるでしょう。
大きな力になるって、わかってるでしょう。
だったら、じっくり腰をすえて、
「よぉーし、待ってろよぉ」と。
「やるときは、やるからぁ」と。
「バキーッとやるからさぁ」と。
コブシだけをこう無駄に握りしめて、「うぉう!」っと出しておきなさいよ。
今は、そのぐらいでいいです。
でも、長くやるから。もういいって言ったって、やるから。
よし、じゃぁ、日曜日は休日出勤するから。
それまで、各自、できるだけ暖かくして、
手元に王子の衣装があれば、それも着て、
「避難所で一泊!」と言って、寝ましょう!
解散!