1.清潔に保つ
2.生の食品と加熱済み食品とを分ける
3.よく加熱する
4.安全な温度に保つ
5.安全な水と原料を使用する
WHO「食品をより安全にするための5つの鍵」より
*昨日 iコンシェルで発信しました。
(お薬相談の部屋の携帯サイトでは、今月の特集として「水虫」「日焼け」も掲載しています。)
そろそろ梅雨後半・・・もう1、2回の長雨で終わりかな??
そのあとは、暑~い夏がやってきます。
食中毒は・・・、これからが本番です。
カビで腐るのとは異なり、食中毒は色、におい、味が変らない。
従って、通常の腐ったこと においをかぐということで予防できないのを知っておかないといけない。
食中毒には、フグやきのこの自然毒、ヒ素や水銀等の化学性があるが、圧倒的に多いのが細菌性である。
また、自然毒や化学性毒は今の時代、スーパーで買っていればまず間違いない。
細菌性毒も間違いはないはずだが、予防を気にするならである。
ただ、報道であるレストランなら多くの人が食べるので大騒ぎになるが、家庭だと症状が軽かったり、発症する人が全員でなく1人や2人のため風邪と食中毒に気づかずに終わってしまったということもあるという。
ポイントはたくさんあるが、
大まかにいうと
1.食材(特に肉)は十分に加熱
2.調理器具や食器は、熱湯で消毒し、よく乾燥
3.保存や調理時に、特に肉や魚と他の食材(野菜、サラダ等)との接触を防ぎましょう。
1.の加熱については、
・サルモネラ菌:75℃、1分
・カンピロバクター:65℃、数分
・ポツリヌス菌:80℃、30分
・腸炎ビブリオ:60分、10分
で死滅
・黄色ブドウ球菌:100℃、30分でも死滅しない
という報告がある。
黄色ブドウ球菌は、沸騰させてもダメ・・・しかし、やらないよりはやった方が良い。
インフルエンザも同じであるが、多くは軽症で気づかないこともあり、加熱により重症化が防げるかも?しれない。
加熱は、好みもあるだろうから・・・
2の調理器具の熱湯消毒(洗剤でなく熱でないと菌は死なない)
3の肉や魚は汁も含めて、他の食材と接触しないようにすること
は気をつけることはできることかと思う。
また、黄色ブドウ球菌の注意事項には、
「手荒れや化膿巣のある人は、食品に直接触れない。」と
低温については
死ぬことはなく
10℃以下で増殖がゆっくり、-15℃では増殖が停止
細菌は死ぬことはないので、早目に使い切ること・・・これは細菌だけでなくカビなど夏場の食材にも言えること
冷蔵庫もたくさん入れすぎて温度が高くなっていたということがないように・・・です。
何もかもと思うと病気になるかもしれませんが
・・・ご参考下さい。
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(飲み合わせなども・・・)
コロも小太郎も食中毒にはなったことがない。
というか散歩の時、あれだけ草の中に顔を突っ込んだり、電信柱をなめたり体質的に強いはず。(犬だし・・)
しかし、以前辛いくて美味しいパンを 小太郎の体当たり攻撃とそれに触発されたコロの真剣な眼差しに負けて、ほんのチョビットコロにあげてしまった。
すると・・・コロは下痢してしまった。
コロの大好物・・・おやつと言うだけでクルクル回って喜ぶ「おやつ」
食べてみたら味がなかった。
ピリ辛はコロにとっては、大辛の大辛だったのであろう。
(暑い時には辛いものがすっとすると 昔大学の研究室の韓国の留学生の人が言っていた。
どうりで韓国料理は辛い・・それも唐子山盛りの鍋など・・・
我々は辛くて大汗をかくのに 韓国の人はすっとするという感覚の違いがあるから・・・)
コロも小太郎も暑いはず・・・だが、今日もバトル・・・
見ているだけで暑いコロと小太郎・・・でした。
コロも小太郎も暑いはず・・・だが、今日もバトル・・・
見ているだけで暑いコロと小太郎・・
バトルの間に・・・なぜか?小休止?
二人で親分を見つめる・・・
しばらくすると、また・・・バトルのであった。。。
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2014/07/04
