今日の健康情報「高血圧標準値が１４０に・・しかし・・」 － こたつの中で作ったベッドの小太郎

昨日のＧＷ明けは、意外と静か（？）でした。

常連さんもちょっと多目くらいで、ＧＷ中に薬が切れたという声も聞きませんでした。

風邪の方も数人・・・夕方になって、子供さんがバタバタと・・・
まあ、大人は4連休して　風邪で更に仕事を休むのも気がひけるでしょう。

テレビでも　夜12時に海外から帰ってきた人が、明日は4時から仕事と言っていました。
ＧＷは、無理に無理を重ねるでしょう。

病気は気から？・・・そういうときほど風邪引いたりしません。
（ＧＷ疲れでだるいですが、なんやかやと仕事をこなせます。）

昨日気になったのが、花粉症の方がパラパラと

聞いてみると　ＧＷ中ずっと花粉症だった。
溜まらず、ＧＷ明けて　待ちに待って受診した。と

まだ、花粉症の症状はでるようです。
（ほとんどの人は大丈夫でしょうが、ひのきなどに敏感な方・・・）

風邪でもないし・・・と体調の悪い方は、花粉症かもしれません。
・・・・ご参考下さい。



本題です。

人間ドック学会で、
病気のない「健康な人」において、約1万人のデータを基に標準的な検査の数値を求めたという報道があった。

その結果、
収縮期血圧129以下、拡張期８４以下が、標準とされていたのが、
収縮期147以下、拡張期94以下となった。

とのこと


今日、メーカの血圧の勉強会があったが、
上記の結果などを検討してか
収縮期140以下を標準とするとことを報告していた。

標準値が上がったことにより、高血圧という病気でないという人が増える。

よかった・・・よかった・・・


ただ、下記のような考えもあります。

ゴムホースが古くなると硬くなるように、血管の弾力も衰えます。

血管の弾力が衰えると血圧も上がる傾向となります。

近年の効果の高い高血圧薬の普及により、脳梗塞などの発生が激減したという話を聞きます。

このことから、早いうちから高血圧薬の服用は、血管への負担を減らし、

小さな違いでも10年、20年の積み重ねの後に、影響は如実出てくるはずです。

勉強会でも高齢になると高血圧が脳卒中などに結びつく可能性は、若い人より低くなるという
データを示していました。

これは、若くから血圧が高いと脳梗塞になる可能性が高くなることを示していると考えます。


高血圧は、なかなか治らない、薬を飲み続けなければならないと思うよりも、
老眼と同じ（老眼も焦点を調整する筋肉の衰え）

健康診断などで　セーフでも基準値ギリギリという結果が出たら・・・
ビタミン剤くらい　健康増進と思って血圧薬を服用する方が良いと思います。


ご参考下さい。

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☆彡

最近の小太郎は、
怒られて逃げることもなく・・・当然のようにこたつの中に入っている。

こたつの中を見て見ると・・・
こたつ布団を良い様にベッド状態にして・・寝ている。
（いつもの雑さ　落ち着きのなさからは考えられない・・器用さ・・・）

私も小さい頃　押入れに蛍光灯スタンドを入れて本を読んで
自分だけの世界とくつろいでいたことがある。

小太郎も自分だけの世界がほしいのだろう・・・

こたつの中で作ったベッドでくつろぐ小太郎

気がつくと30分は、中にいた・・・ので
そうとう気持ちよくくつろいでいるよう・・・



 

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2014/05/08