インフルエンザ真っ盛り・・・
大人の方に 職場で流行っているのですか?
と聞くと、いつも 子供から 孫から・・・
今だ、職場で流行っている という言葉は聞きません。
(たまたまかもしれませんが)
子供さん、お孫さんから・・・お気をつけ下さい。
インフルエンザ特集です。
インフルエンザにかかると重篤化しやすい人たちとして、
タミフル等でも予防服用が認められている
1.高齢者(65歳以上)
2.慢性呼吸器疾患又は慢性心疾患患者
3.代謝性疾患患者(糖尿病等)
4.腎機能障害患者
が言われています。
更に新型インフルエンザのパンデミックを契機に
・妊婦さん
・30歳代後半~50歳代
についても重篤化しやすい人たちで対策に努める必要があると報告されています。
そのための対策は、流行前にワクチンを接種すること。
100%大丈夫のデータではないようであるが、軽症で済む確立が高くなり、重篤化を防ぐ意義は大きいと言われています。
世界的に見ると新型インフルエンザを発症した人のうち妊婦さんに重篤化等が多いというデータが出ているとのこと
妊婦さんの対応としては、
1.ワクチン接種
2.インフルエンザにかかった場合の
他の妊婦への感染を防ぐための受診病院を確認
(産科を避け、他の内科等を受診など)
3.抗インフルエンザ薬の処方を受けるのが望ましい
アメリカの疾病対策センターでは、
「抗インフルエンザ薬を投与された妊婦及び出生したあかちゃんに有害事項の報告はない」
と報告されているそうです。
抗インフルエンザ服用するときは、インフルエンザ症状等のいろいろな体調等の要因があるので、100%安全とは言えないとは思います。
しかし、先日の新型インフルエンザ騒ぎの時は、日本では妊婦の死亡者はもとより重症化の人もなかったと報告されています。
日本は世界に先駆けてもっと効果的な対策を行ったと言えると思います。
ご参考下さい。
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妊婦ではないが・・・(しかも男)
お腹を出して、爆睡の小太郎
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2014/02/06