インフルエンザ特集です。
インフルエンザとなってタミフル等抗インフルエンザ剤を服用すると翌日くらいにはすっかり熱が下がるはずです。
*高熱で体力が落ちたために風邪様の症状が残ることはあります。
しかし、ウイルスはまだ残っています。
症状がでないくらいの低い量で生き残っている可能性があります。
従って、タミフル等は必ず5日間は飲み切ることとされています。
インフルエンザの症状は平均1週間程度持続する。
体内のウイルスは感染後2-3日後にピークを迎え、急速に減少していくものの約5日後までウイルスの排泄がみられる。
従って、タミフルの投与は5日間が妥当であると考えられます。
という意見もあります。
また、タミフル服用後のインフルエンザの感染について
学校保健安全法では、
「発祥した後5日間を経過し、
かつ、解熱した後2日間(幼児にあっては、3日)を経過するまで」
をインフルエンザによる出勤停止期間としています。
完全に感染力がなくなる時期については、明らかでなく、個人差も大きいです。
少なくとも 「熱がさがってから2日目まで」は外出しないように心がけましょう。
と報告されています。
大人の方にもご参考に・・・
仕事が忙しく 早く復帰したい方は 病院できっちり確認を
そうでない方(この機会にゆっくりしたい方・・・サボりたい?方)は、
タミフルを飲んでいる5日間 ゆっくり自宅待機で大丈夫でしょう。
ご参考下さい。
*日常生活しているのでしたら仕事も学校も 買い物も・・・人に接することは避けられません。
今さらあたふたしても・・・
それよりもウイルスを撃退する体力 日ごろの運動と疲れをストレスを残さない生活が一番だと思います。
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2014/01/30
