昨日から仕事始めという人もいるのではないでしょうか?
この年末年始の日本人の大移動でインフルエンザは広まっているはず(?)です。
学校の始業とともに流行となっていくのが常と言われています。
毎年のインフルエンザの特集・・・
今年ももっとも重要な病気ですので、特集します。
同じ内容が多々あるかと思いますが、重要なこと、何度も繰り返す必要があるという情報ということですので、ご了承下さい。
今日は、「新型インフルエンザ対策が日本で成功したか?」です。
もう5年前・・・2009年のGWごろから日本でも確認され始めた新型インフルエンザ
成田空港で感染が判明し、旅行者が隔離される等大騒ぎしたことは記憶に残っていると思います。
大騒ぎ、当然政府への対応等への批判ありましたが、世界的に見て日本の対応は成功と見ていいようです。
2010年の新型インフルエンザの各国での死亡者は、
発信源のメキシコが約千人、もっとも被害が大きかったのはアメリカで約1万2千人、カナダが約400人
ヨーロッパではイギリスが約450人、フランスが約300人、ドイツ約250人
アジアではお隣の韓国は250人、タイ250人
そして日本は約200人
人口10万人対死亡率にすると
日本は0.16
韓国は0.53、日本の次に少ないドイツで0.31と
と論文で報告されていた国の中では断トツでした。
また、海外では妊婦の重症化・死亡例が多いことが指摘されている。
しかし、日本では妊婦の死亡者はもとより重症化の人もなかった。
とのことです。
では新型インフルエンザ対策が成功した理由は、
「迅速診断キットと抗インフルエンザ薬の積極的治療」
日本感染症学会の提言と共に日本産婦人科学会も同様の提言により
妊婦の被害を抑えたと考えられるとのこと
また、その背景には
・国民皆保険によること
・抗インフルエンザが効果が高いというのは、医療者だけでなく多くの国民の常識になっている
もっとも被害が多かったアメリカ
保険は民間で未保険者も多いと聞く。
あまけに医療費が高いので、怪我をしても医療費が払えないから救急車を呼ばないでくれという話も聞く。
治療を受けなかった、受けれなかったという原因もあるのかもしれない。
ヨーロッパは、医療はほぼ無料で日本よりも良い医療体制、技術かもしれない。
しかし、宗教性、民族・・・同じ国でも多くの民族が入り乱れて・・・いろいろな考えが飛び、単一民族の日本のような統一性が難しいことが差になったのかもしれない。
・・・国民皆保険と国民性が成功の理由と十分思いました。
私の経験では、いつもと違うようなダルさ ちょっと関節に違和感が・・・怪しいです。
翌日雨の中のゴルフで高熱でした。
そのままじっと休息していれば、自身の免疫力で撃退していたかもしれません。
体には雨の中でゴルフと無謀し過ぎました。
「従って、」
1.「いつもと違うようなダルさ ちょっと関節に違和感あったら気持ちの準備」
2.「家族に感染者等あったら病院受診も」
3.「熱が出始めたと思ったら即病院受診を」
タミフル等の抗インフルエンザ剤は、
「インフルエンザ様症状の発現から2日以内に投与を開始すること」となっています。
遅くなると薬が効かなくなります。
優秀な先生では、
キットでインフルエンザ陰性が出ても、家族にインフルエンザの人が出ているとか
症状(関節に違和感など?)から・・・
まだ、キットには感知できないインフルエンザウイルスに感染している、
明日くらいに発症するなどの判断の場合もあるようです。
早め早目が肝心です。
ご参考下さい。
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(飲み合わせなども・・・)
☆彡
爆睡中にチョッカイをかけると 嫁の中で?敵が来たと反応するのか
ガオッと襲ってくる
おかげで手などが傷だらけ
それでも寝顔が可愛く・・・チョッカイかけてしまうのであった。
反射的に反撃する 小太郎
(寝顔は可愛いが・・・)
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2014/01/07
