もうすっかり秋・・・夏の猛暑も遠いことのようですが
先日、今年の熱中症の集計の報道があった。
今年、熱中症で搬送された人は、5万8729人(6~9月)
集計を始めた2010年以降、最多
死者は、88人で、最多だった10年の171人から大幅に減少、逆に軽症者は4千人以上に増えた。
消防庁は、
「広報活動を通じ、早めに救急車を呼ぶなど熱中症への理解度が深まった」
とみているとのこと
消防庁や 環境省、厚生労働省の広報活動の成果
テレビのニュースも (ニュースがなかったら?) 猛暑と熱中症で大騒ぎでした。
やはり 予防対策と早目早目対応・受診の成果が如実にあらわれたということです。
これからは、風邪、インフルエンザの季節
インフルエンザの予防接種をしたという話も患者さんから聞きます。
接種してから聞き始めるのに2週間かかると言われています。
11月くらいから・・・できれば、民族大移動で拡大する年末年始にあわせて12月中旬まで 接種することをお勧めします。
特に妊婦の方、受験や仕事で絶対に・・インフルエンザにかかってはいけない方、
毎年かかってひどい目にあっている方
は、予防を
また、周りにインフルエンザの人がいて、関節に違和感があってダルイな・・・と思ったら、早目の受診を
コンビにニ受診と早目の受診は違います。
コンビニ受診とは、
・昼間の通常営業に行くことが都合をつければ可能なのに、夜の救急病院に行くこと
・近所の診療所でなく、大きな公立病院を最初から受診すること
公立病院は、難病を治療をするという位置づけで まずは、近所の診療所から
そこで難しい、設備や検査が高度な必要と判断されて公立病院などを紹介するという
システムになっています。
最初から 軽い風邪で、公立病院なら設備もいいので・・・と受診されると
本当に治療が必要な難病の患者さんの治療が遅れることになります。
また、夜の救急病院も 本当に救急の人・・・
交通事故や急な高熱で苦しんでいる人・子供さん
脳梗塞は発症から4時間以内に治療しないといけないと言われています。
友人の医者から 夜の救急病院で患者さんにCTを取ってほしいと言われたことがある
と聞いたことがあります。
夜の救急病院は、救急用 応急手当をして
翌日 病院を受診して、きっちり検査、治療をするようなシステムになっている
と言っていました。
しかし、必要な時は、早め早めの受診をしましょう。
ご参考?下さい。
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(飲み合わせなども・・・)
☆彡
コロは毎日が日曜で家の中なので、
熱中症は大丈夫
昨日は、カット&シャンプーでばっさり、すっきり
(しかし、拘束されたかためか・・・ご機嫌斜め?
なかなか カメラ目線しない・・・)
頭も体もツルツルてん・・・
明日は小太郎の番・・・
親分のカバンの中にあったみかんが紛失
皮のかけらがかばんの近くに・・・
カバンの中にある資料のみかんの汁が
の遺留品だけ
主犯は小太郎と描かれるのであった。
もしかしたら、最近小太郎色に染まってきたコロも共犯かも・・・
問い詰めても・・・(当然)しゃべらないコロと小太郎です。
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2013/10/18


