今日の健康情報「ビタミンDのための日光浴の試算」 － 公園で日なたぼっこの小太郎

先日、成人が1日に必要な量のビタミンDを体内で作るために　日光浴の時間の試算の報道があった。

ビタミンDは、骨の形成を促し、がん予防につながるとされる。

日本では不足気味との指摘もある。
きのこや魚などの食べ物から接種するほか、紫外線があたると体内で造られる。

日光浴の試算結果

12月の正午の晴天に顔と手の甲を露出した状態で
札幌：76.4分、つくば：22.4分、那覇：7.5分

7月は
札幌：4.6分、つくば：3.5分、那覇：2.9分


那覇で、7月に正午の晴天に顔と手の甲を露出した状態は2.9分でも苦しいでしょう。

ビタミンDの活性は紫外線なので、直接光でなくても　反射光もあります。

紫外線の草地やアスファルトの反射率は10%もしくはそれ以下と言われています。
（砂浜では25％、新雪では80%にも達する）

テニスでも化粧品の店をやっているので、商売に影響すると言って上から下まですっぽり覆っても・・・
お店でお客さんと比べると真っ黒と嘆いていました。

顔や腕、足だけでなく　なぜか？　お尻も真っ黒の体育会系バリバリのテニス部の人もいました。

外に出ていれば、黙っていても紫外線は浴びているでしょう。

つくば　以南の地域では、冬場でも買い物程度　30分くらい外で日を浴びるくらいでいいでしょう。

「冬の北日本では、適度に太陽光を浴びたほうがよい」とのコメントもありました。


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公園で日なったぼっこの小太郎

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2013/09/19