今年の風疹患者数が、3/21までに累計2千人を超えたという報道があった。
2008年以降で最多だった昨年1年間の2553人に迫る勢いとのこと
まだ、3月・・・迫るどころでない・・・
04年の推計3万9千人以来の大流行の恐れも
厚生労働省も
「4月は人の移動もおおくなるので、一部の地域の問題と考えずに注意してほしい」
とのこと
理由が分かっているのでちょっと大変の感がある。
「ワクチン空白世代」である。
患者の多くを占めているのは、男性は20~40代、女性は20~30代
男性は23歳以上、女性は23~33歳がワクチンの摂取率が低い。
歴史をひも解くと・・・
風疹の予防接種は一時義務化されていたが、対象は女子中学生のみ、今年33歳以上の女性があてはまるそうです。
しかし、副作用が注目されたことから、接種は保護者の選択に委ねられ・・・接種率低下
その後、呼びかけを強化して、接種率は再び上がった。
そうです。
風疹は、妊娠初期の女性が感染すると、産まれた子供の目や耳、心臓などに障害が出る可能性があると言われています。
妊婦本人だけでなく、男性もパートナーにうつす可能性がある。
若い世代を多く抱える企業では、対策を打っているところもあるそう。
ヤフージャパンでは7千円を上限に予防摂取の費用を補助するとのこと
7千円の補助があれば、多くの場合 本人負担はほとんどいらないとのこと
空白の世代(男性は23歳以上、女性は23~33歳)の方
インフルエンザも自分はならないと思っても・・・かかったのではないでしょうか?
男性もひとごとと思わず予防接種を・・・・
7千円と病院受診の面倒と子供の将来をはかりにかければ・・・です。
当然・・・、男性は自分から自主的に行くことはないでしょう。
・・・面倒だし、恥ずかしい(?)でしょう。
パートナーや家族から・・・、会社も優秀な社員が業務に支障をきたす観点からなど
促すことが必要でしょう。
ご参考下さい。
*携帯・ドコモスマートフォン版「お薬相談の部屋」サイトの「健康情報の部屋」には、
過去の「健康情報」を記載しています。
ドコモスマートフォン版では、ワード検索できます。
「風疹」などについて検索されて下さい。
お薬のご相談もお待ちしています。
(飲み合わせなども・・・)
☆彡
「4月になりましたが、まだ朝は寒く・・・・
コロもチャンチャンコを着ています。
風邪は流行っています。
昨日も薬局は多かったです・・・
みなさんもお気をつけ下さい。(コロ談)」
****************************
1.「今日の健康情報」等は、
携帯版、ドコモ・スマートフォン版、PC版の「お薬相談の部屋」サイトからも発信しています。
2.「お薬相談の部屋」サイトでは、
「お薬相談コーナー」でお薬のご相談をお待ちしています。(無料)
*1:十分な調査と複数の薬剤師や他の医療従事者とも協議して、回答しています。
*2:「今日の健康情報」等と共に薬の専門家の現役の薬剤師が直接 情報を発信しています。
*3:誇張された あやふやな情報で不安煽るようなことのない 正確な情報を発信しています。
3.「お薬相談の部屋」には上記の「お薬相談コーナ」、「今日の健康情報」以外に
・お薬大辞典(病院で処方される薬の効能、注意事項の情報とQ&Aへもリンク)
・メール相談(様々な相談があります)
・今月の特集、健康情報の部屋、その他薬の情報が多数あります。
4. 4/2よりドコモ・スマートフォン版もスタートしました。
是非ご覧下さい。
「dメニュー → メニューリスト → 健康/ビューティー/医学 → 健康」
○ドコモスマートフォンでは、
「健康情報の部屋」(会員制)に
・「コロ・小太郎の珍道中」として、今までのコラムを収載しています。
まとめて読むと抱腹絶倒です・・・ぜひご覧下さい。
・過去の「今日の健康情報」など収載しています。
○携帯サイト
i-mode、EZweb、Yahoo!ケータイのトップ画面より「お薬相談の部屋」で検索。
または、メニューリストより「お薬相談の部屋」を選択。
メニューリストでは、
●docomo
iMenu → メニューリスト → 健康//医学/病気 → 2健康
●au
au oneトップ → カテゴリ(メニューリスト) → 住宅・健康・暮らし → 健康・医学
●SoftBank
Yahoo!ケータイ → メニューリスト → くらし・健康 → 健康・医療
○PCサイト
「お薬相談の部屋」で検索
*ドコモSP、携帯サイトでは、今月の特集として「春の風邪」も掲載しています。
*****************************
以上
2013/04/02