季節のトピックス「インフルエンザはなぜ冬だけに発生?」
Q.1 インフルエンザはなぜ冬だけに発生するのですか?
夏はインフルエンザウイルスはどうしているのですか?
An.日本ではインフルエンザは12~3月に流行します。
この理由として、温度が低く乾燥した冬には、空気中のウイルスが長生きできるからと考えられます。
また、乾燥した冷たい空気でのどや鼻の粘膜が弱っています。
年末年始の人の移動で ウイルスが全国的に広がるのもひとつの原因だと言われており、これらの原因が重なって流行しやすい時期となっています。
日本の夏場はウイルスは死滅していると考えられます。
しかし、世界のどこかで快適な環境の中ウイルスは生息しており、冬の時期、北半球で、最も快適な環境となったウイルスが渡り鳥等により流行するものと考えられます。
○
インフルエンザは、
・湿度70%だとインフルエンザの発症数は少なく、50%以下になると急激に増える。
・気温については、8度以下から増える。
と言われています。
むやみに部屋の温度を高くする必要はなく
湿度上げること(・・・湿度を上げるためには温度も上げないといけませんが)
湿度50%以上 可能なら70%近くを目安に加湿器などで部屋を調整すると
節電的にも・・・効率的なインフルエンザウイルス撃退ができると思われます。
ご参考下さい。
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(飲み合わせなども・・・)
☆彡
「インフルエンザウイルスは、冬活発ですが・・・
コロは・・・冬は、布団が好きでゴロゴロ・・・」
「いつの間にか回転・・・ゴロゴロ・・・しています。」
「小太郎も・・・いつの間にかテーブルの下に・・・布団にも寄り添っています。
幸せな2人・・・です。」
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2013/01/30