今日の健康情報は、「食事の回数と体重」です。

先日、「一日に食べる回数が多い女性の方が、少ない女性よりも太らない」という研究結果が報道された。

9~10歳の女子約2千人を10年間 食事の回数と体重等を追跡した結果
1日に6回以上食事をしたりスナックを食べたりする人は、3回以下の人よりも体重の増加が抑えられていた。
ウエストも同様の傾向が見られた。

「少量を何度も食べる人の方が空腹を感じず、食べ過ぎることがないかもしれない」と分析している
とのこと


題を見るとインパクトであるが、9~10歳から10年間・・・成長期で、黙っていても体重増加するはずなのに・・・
対象年齢が良いのか?と意図が不思議
成長期に体重増加を抑えられたという結果も不思議??

今回の研究がそうかはわからないが
テレビや雑誌であるダイエットやこれから発信される花粉症に効く食品の情報等 実験のサンプル等が疑問に思われることがよくある。

それを見抜くためには・・・
何故ダイエットできたか 何故花粉症に効くのか・・・しっかりと分かりやすく説明があること

ダイエットなどは、食事の入りとエネルギーの消費の引き算以外に体重の増減はないはず
あとは気に入ったダイエット法から気持ちが入って、引き算が動いて結果が出る・・・しかないはず

結果だけ、これを食べたらやせたなどは疑問を持つこと
*エネルギーの引き算なくしてダイエットできたら「質量保存の法則」を覆す大発見となる・・・未だにそういう話は聞いたことがない・・・


また、テレビなどの情報で惑わされるのではと思うのは、権威主義・・・○○大学や○○研究所・・・

論文といえ間違っていることもあるかもしれない

私が大学で言われたことは、複数の先生から 
「ノーベル賞を取った研究でも100年後には間違っているということになるかもしれない。
 教科書を信じるのではなく、間違いがないかと思うように・・」と
更に
「今使っている教科書(大学のちゃんとした教科書)に間違っていることがあるが分かるかね?」
・・・我々学生には分かるはずはなく、答えは教えてもらえず、今だに分からない・・・

大学の先生自身がそう思っているのだから 
○○大学といえど絶対に正しいとはいえない

政治的な話も同じで、○○省のデータで・・・
最近多い年金の換算なども政府は民衆が喜びそうな結果が出るようにサンプリングや集計、
野党は政府が間違っているように見えるようなデータを出している思えることもある。


単なる結果だけ、○○大学とかに惑わされることなく
しっかりと分かりやすく説明、常識的な理由があるか、なければちょっと疑問を抱くといいと思います。

今回の「食事の回数と体重」から脱線してしまいました。
今回の研究が正しいとか間違っているとは、私には分からないが、
「少量を何度も食べる人の方が空腹を感じず、食べ過ぎることがないかもしれない」
ならやせるはずである。

以前のブログで
12/27 「脂肪取りに間食の薦め」
食事と食事の間 おやつに野菜を食べることである。
お腹も膨れて夕食の量が減る。また、繊維質なので便通にも良いとのこと

11/04「夕食分離法」
ダイエットではないが、太らないために? 体のために?夕食分離法
残業などで夕食の時間が大幅に遅れる時は、帰ってから夜遅くに一気に夕食を取らず、夕食を分離するということである。
総量を夕食と同じに 

と食事回数を増やしてのダイエットを書きました。
食べ過ぎず、食事回数を増やすことによるダイエットや体調管理はあるようです。


しかし、ダイエットはゴルフのパターと一緒・・・
パターは、人それぞれやり方があり、教えても違うこともある・・・といつも教えてもらう時に言われている。

ダイエットも人それぞれの生活習慣、食習慣、好き嫌い、ベスト体重・・・等々ある。
自分にあったやり方があるかと思う。

特に 好きなものを我慢するのはリバウンドのもとかと
今流行のタニタ食堂、好きなものをカロリーを減らして食べることがもっとも欲求不満も最小限、あとは慣れるだけが・・もっとも良いのではと思う。
(しかし、思いっきり食べたくなることもあります・・・)



まちのやくざいしのブログ-ご飯中の小太郎


「小太郎がご飯一粒を落とした事件現場・・・

 ご飯皿とサークル間にドッグフードが1個・・

 ・・コロと小太郎が顔を近づけては諦めて・・顔を近づけては諦めて・・交互にトライ」



先日、小太郎がご飯が終わった後、コロがサークルに近づいて一生懸命顔を近づけている。
あきらめて・・小太郎がサークルの外から同じ行為を・・・あきらめて・・・しばらくしてコロが・・・しばらくして小太郎が・・・

見に行ってみると・・・小太郎のご飯皿とサークル間にご飯(ドッグフード)が1個落ちていた。
微妙な距離・・コロも小太郎もいくら顔を近づけても、たぶん舌を延ばしても届かない・・・たぶん届きそうで届かない位置・・・二匹が何度も挑戦する気持ちが分かる距離であった。

コロも小太郎も食べ物には執念深いやつらであった。




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2012/02/07