今日の健康は、「夜尿症」です。
先日報道で、夜尿症の話があった。
私はおねしょをしたという覚えはほとんどなく、一度だけ・・・当然・・小さい頃・・・夢で自宅のトイレに行って 夢とは思わずおもいっきりやったところ 目を覚ましたら本当にしていて しかし、非常に気持ちよかった・・・反省もなく 充実した目覚め?だった覚えがある。
コロもふわふわソファーで大きくなってもそそうをすることがある。
ソファーが気持ちよく、夢心でつい・・緩んでしまった・・・そういう感じと同情していしまうのであった。
「おねしょ」とは、5歳以上を過ぎても週3回以上繰る帰す場合「夜尿症」という病気というとのこと
夜尿症は、5歳児15%、10歳児5%、15歳でも1%、成人まで持ち越す人も0.5%くらいいるとのことである。
眠りが深すぎて尿意を感じないことと 眠っている間に作られる尿の量と溜める膀胱の容量のアンバランスの二つの原因が加わることによるものと言われている。
夜間は抗利尿ホルモン分泌により、尿量は昼間の50~60%に減る。
また、膀胱を収縮されている副交感神経の働きが夜は弱まり、膀胱容量は昼間の1.5~2倍に増えるとのことである。
体に自体には、排尿で安眠が防げられないような仕組みは備わっているのであった。
夜尿症には、異なるタイプがあり
ひとつは、抗利尿ホルモンの分泌が夜になっても増えず、多くの尿が作られてしまう「多尿型」
これは夕食以降の水分を制限し、尿の排泄を遅らせる塩分やタンパク質は昼間に接収することを心がけること。
もうひとつは、尿量は少ないのに、膀胱が小さいので尿があふれだしてしまう「膀胱型」
これは、排尿を我慢して、膀胱の容量を増やす訓練をするとのことである。
最後に多尿と膀胱の容量不足が同時に起きる「混合型」である。
夜尿症の治療として、抗利尿ホルモンの点鼻薬や膀胱機能を安定させる抗コリン薬でおねしょがピタリととまった・・・とい報告もあるとのこと
育て方が悪かったと自分を責めるお母さんがいるが、「科学的には育て方は関係ない。」
夜尿症は、子供の自尊心を低下させ、いじめ等につながることになることもあるので、自然に治るのを待つよりずっと早い治療を 専門医に相談することされると良い。 とのことです。
原因と考えられる 膀胱が小さいことも抗利尿ホルモンの分泌不足も成長の過程で個人差はあると思います。
背の高さの成長のことを考えると個人差はあるのが明白です。
週3回を5歳児15%は、・・・ほとんどの子に時々あるくらいだと思います。
ケース倍ケースはあるでしょうが、統計的に発症率5%という10歳くらいで週3回以上の時は泌尿器科に相談されると良いかと思います。
自分が・・お母さんが悪かったのでは・・と悩まず、早めの受診を・・・です。
小太郎は、夜の散歩以降は帰ってから少量 口を湿らせるだけの量に制限してからお漏らしが激減した。
それまでは、水を飲み始めるととめどもなく・・ペットボトルの半分くらい飲み続けるので・・・抗利尿ホルモンが分泌しても間に合わないと思われる飲みっぷり・・・であった。
小太郎は、「多尿型」?
お漏らしするときは、ひとつのおむつだけでは収まらない・・・今は、パンツ型と腹巻型を二重にする装備・・・まだ、1歳前なので「膀胱型」もあるかもしれない。
コロも今でも朝起きたら・・・夜トイレに行っているよう
まれに・・小太郎が来たばかりのときか? 親分の布団にそそうして・・・ハウスに入れられてコロも懲りたかもしれません。
小太郎はもう大丈夫では・・・と思うとやらかしてくれます。
今だに・・爆睡してても夜中トレイに行くと ダッシュでついてくる、眠りが深すぎて尿意を感じないということは絶対にない小太郎です。
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2011/09/12