韓国二日目。釜山〜慶州(キョンジュ)〜釜山戻ります。 | make-my-happy-happy-life

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43歳になったある男性の人生劇。ベース弾き、バーテンダーだった男。波乱万丈な人生を送っています。
今のところバイク乗りだけは続いています。

釜山での2日目です。朝の9時にホテルのロビーで集合とだけ決められていたので朝ごはんを食べるために7時過ぎに釜山の街へ。
釜山は朝が遅いらしくあんまりお店が開いていません。だいたい9時から開くみたいですポツンポツンと大型チェーンの24時間営業しているお店が開いてるくらい。

一緒に行動していた友人社長は韓国自体が初めてでしたのでロッテリアに行きました。
なるべく日本になさそうなメニューを探すと早速プルコギバーガーなるものが。
何年か前に期間限定で日本でも売っていたかもしれないですがリブサンドが無くなって以来ロッテリアには行っていませんのでプルコギバーガーにトライ。
普通に美味しかったです。日本でも売ればいいのにー。

ホテルに帰り集合時間までダラダラ。集合時間になり車に乗り込み一路、慶州まで。
慶州という名前のお店でバイトしていたことがあるんですが韓国の古都だったんですね。奈良とか京都みたいな。

世界遺産にもなっている佛国寺を観光。


すごく歴史が好きとかではないのですがお寺とか行くと背筋が伸びる感じがあって好きです。聖域故の張り詰めた感じとか…伝わりますかね?

こちらは韓国の10ウォンに書かれている石の塔。

鮮やかな天井の絵。


荘厳な出立ち。遥か昔の王朝があったのですね。

その後車を少し走らせて民族工芸村へ。青磁器の『月城窯』さんに行きました。日本の磁器も韓国から伝来しているものもあるのですが磁器の作り方を教えてもらい、窯を見せてもらい最後はお買い物。大きなものは100万円越えていましたのでそんなに高くないものを購入。

ちなみに滋賀県の信楽にも似たような窯があります。

さ、に車を走らせて慶州では有名らしい伝統的な小皿料理を。席に通されるとあれよあれよと所狭しと小皿が置かれていきます。わかるものもあれば全くわからないものも。(帰ってきてから調べ物をしましたがお店の名前は『クロサンパッ』というらしいです)
完全に食べられなさそうなもの以外は全て手をつけました。足りなければおかわりができますがまぁ足ります。

写真に写っているものでだいたい3人前。今回5人いましたので約倍の量になってました。圧巻。お店のお母さんはいかにもバリバリ働いてそうな感じの女性ですごく元気でした。食事の後に写真手前の真ん中に写っている『チャルボリパン』をお土産に一箱下さりました。ありがとうございます〜!!チャルボリパンの味としてはどら焼きの味を素朴にしたみたいな感じです。そば粉は使ってないと思うんですが少し風味がどら焼きのものとは違いましたね。

慶州を後にして釜山に戻ります。昨日の日記には書いていなかったのですが国際市場に行っています。そして今日も。
昨日はザッといろいろ見て姉からお土産を頼まれていたスジョ(スプーンと箸)を買っています。
今日は国際市場の海岸沿いにあるところまで歩いたので乾物(韓国海苔とか)を買いました。
市場なので飾りっ気はなく包装とかもシンプルなんですがまぁいろいろと安いので『食べれば一緒じゃん!』と思ってる人は国際市場に行った方が安く買えそう。
道中ブランド品の偽物のお店もたくさんありましたがそういう所に限って店員さんの日本語が達者です。昔はルイヴィトンやらグッチやったんですけど今の流行はシュープリームですね。もちろん買いませんでしたが。

再びホテルに戻り部屋にお土産を置いて晩ご飯のお店へ。今日の晩ご飯は骨付きカルビ!日本でも花咲カルビとか流行りましたけど一枚肉を切り込み入れて大きく焼いてハサミで切っていくスタイルです。
(またまた後で調べましたが『思味軒(サミホン)』というお肉の名店でした。個人的にはお肉大好き人間なのでこの度の1番ヒットでした。次も釜山に来る機会があれば来ると思います。

どーん!!


基本的にタレはないのですね。面白い。つけダレで勝負するスタイル。味が弱いと思う人は小皿に入っている薬味を加えます。
ユッケもサイズが大きいので来ました。右端に千切りになっている梨が添えてありました。
ちなみにこちらのユッケは生のニンニクが入っていたようで私は食べる度に舌がビリビリしてました。お腹壊すとかはなかったんですけど生ニンニクの力が強いです。

かなりお腹はいっぱいだったのですが何かもう少しほしくて水冷麺を頼みました。もう一つ辛いのがあったのですがあんまり辛いのは得意じゃないので。
冷麺の麺が細い!そして白い!今までの冷麺って蒟蒻みたいなグレーがかってもっと太いものだったのですがそうめんみたいな細さ。そして梨が入っている。具はあまりありませんでしたね。あっさりしているのでこれで良いかな、と思っています。次回、余力があれば辛い方の冷麺をいただいてみたいものです。

ホテルに帰る前にコンビニに寄って物資を買い込んで喫煙室の方の部屋で小一時間お話しして解散。私はホテル周辺のマッサージ屋さんを調べて夜な夜な出かけました。

辿り着いたのはロッテホテルの正面玄関から約3分にある『オアシス』さん。110分だったかな?2時間くらいで85,000ウォン。60分コースみたいな話をしてたら受付の方が『60分、すぐ終わるよー。こっちの方がいいよー』って。「遅いけど大丈夫?」って聞いたら朝までやってるとのこと。

着替えて足湯してマッサージ。痛かったりこそばかったり。ネットでの評判はいろいろありましたがまぁ少し高いと思っても日本語が通じるのはありがたいのでガイドブックに載っているお店でも良いです。通じなくてボッタクられたりするぐらいなら最初から割高で。
施術後、揉み返しなのかふくらはぎがすごく痛かったのでホテルでプルプルしながら着替えてそのまま寝ました。お風呂は翌朝に。同室の方は私が帰ってきたことはわかっていたらしいのですがいびきかいていましたのでなるべく静かに寝ました。