こんにちは。
メイクアップマイスター ユウキルミコです
「元気かい?うちおいで。」
「来週中学のプチ同窓会するからおいでや。気も紛れるで。」
「Hさんも心配してるよ、いつものカフェで待ってるよ。」
いつも元気な私が
しょんぼりしてるので、
皆が応援メッセをくれます。
みんなありがとう![]()
もう大丈夫よ![]()
”悲しみ”から ”感謝”に変化してきています。
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ルキナを見送った翌日は
病院と認知施設でのメイクボランティアが入っていました。
こんな時こそと思い
キャンセルせず訪問してきました。
午前中は精神病院へ入ります。
なんとも言えない雰囲気に初回は戸惑いもありましたが、
3回めとなると落ち着いてできています。
いろいろな症状の方がおられます。
奇声をあげる人
徘徊が止まらない人
喋らない人
表情ない人
その日にメイクできる人は毎回変わってきます。
そのときの状況で一変してしまいまうこともしばしばです。
最後にメイクした方。
人のメイクを見ているときは
嫌そうでした。
徘徊もひどく、落ち着きが全くなく、周囲のスタッフも手を焼いておられました。
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「お化粧しに来ました。ゆうきるみこと申します。よろしくお願いします。」
「はい。お願いします。」
あれ?!できそうやん。
目鼻立ちはっきりした美人さんですので、
女優にできるはず。
突然の立ち上がり、奇声に気をつけながら
お化粧を続けていきます。
思ったとおり素敵に変身です![]()
「嬉しいうれしい、ありがとう」
普通の表情がありました。
涙流しながら、
「また来てや」
私の手から
私の今の思いを読み取っておられました。
お化粧しているときは
全く辛いことは隠しているつもりでも、
心の寂しさは読まれたようです。
なぜ、この方が最後まで座れたのか。
普段から接しておられる医師、スタッフもわかりません。
私ではなく、
これもメイクの不思議な力なのかもしれません。
こんなときもメイクに助けられている私です![]()
初回で超重症障害者担当して緊張の連続でした。
いつも初心忘れずに。
