私、15年ほど前には、病院勤務の助産師をしていました。

勤務助産師を5年したあと、2年半、教育現場に身を置かせていただきました。

 

 

そんな私が、今しているのは、

 

 

手帳術をお伝えすること。

 

 

他には、家庭でできる性教育をお伝えすること。

 

 

そして近く加わるのが、ロジカルリスニングという話の聴き方をお伝えすること。

 

 

 

看護師、保健師、助産師の資格があったら仕事に困らないでしょう、とか言われます。

でも、いろんな理由があって、今はその職には就いていません。

 

 




 

そんな私、実は子どもの頃から、忘れっぽかったんです。

 



 

幼稚園の時は、「ママが早く聞いてくれないから、先生が言ってたこと、もう忘れちゃった」とか言っていたそう。

忘れ物もしょっちゅう。

宿題忘れたりも。

 



仕事を始めてからも、結構やらかして。

頑張って作成したレポートを提出する日に、データの入ったUSBを忘れて出勤してしまったり、

会議に持って行く資料を準備して袋に入れたのに、その袋を忘れて出かけるとか。



子どもを授かってからは、幼稚園関連の提出物とか、指定の服装とか、

そういうのを、よくすっとばして、息子に迷惑をかけることしばしば。

そう、今日は体操着を着せなきゃ行けなかったのに、忘れてたーとか、

プールバックをバスに乗るときに渡し忘れてしまったとか、

 

 

この日までに○○する

この日に○○する

 

 

みたいなモノの管理が、ひどくずさんで、

やりたくないことは先延ばし、そして期限ぎりぎりに大慌て。

 

 

これが私だったんです。

 

 

 

自分のだらしなさで、自分が失敗するのは仕方ない。

 

 

だって、自分が準備を怠ったんだもの。

だって、自分がスケジュール管理できていなかったんだもの。

だって、自分がタスクを整理して管理できていなかったんだもの。

 

 

 

 

 

でも

 

 

 

 

このままでいいの?

自分のせいで子どもたちに迷惑をかけて、

それでいいの?

 






 

いや、それじゃダメだ!

子どもに、そして他の人に迷惑をかけるのはまずい!

私のせいで、子どもが肩身の狭い思いをするかもしれない。

そんなのイヤだ。

 

 

 

そう思ったんです。

 

 

 

 

 

そんな私がどうしたか?

 

 

 

 

気になります?

 

 

 

 

私ね、あな吉手帳術のマスター講座を受講することにしたんです。

 

 

 

 

息子を妊娠中の2012年の冬に、偶然書店で見つけた本。

 

 

この本を買って、

実は2014年に基礎講座を受講していたんです。

 

 

 

でも、

 

 

 

その頃の私は、せっかく習った講座を生かせなかった。

手帳を続けられなかった。

 

 

 

 

スケジュールがなさすぎたからって、その当時は思っていたけど、

 

 

 

 

今ならわかります。

 

 

 

 

タスクをフセンに書き起こすことができなかったんだって。

 

 

 

 

その時の講師の方はすでに他界されていて、

もうお会いすることは叶わないのだけれど、

彼女が私にかけてくれた言葉は、ずっとこの胸に刻み続けます。

 

 

 

私にできたんだから、あなただってできるよ。

 

 

 

大病と闘いながら、美容院を経営し、その傍らあな吉手帳術のインストラクターをしていると、

講座の時に伺ったのですが、そんなことみじんも感じさせない講座で、講師だったんです。

 

 

 

そして彼女は旅立ってしまった。

私が教えていただいたことを継続して実践できるようになる前に。

 

 

 


私がマスター講座を受講したのは2017年5月。

1日5時間、2日間の講座。

子ども同伴ができない講座。

 

 

 

夫がいいよ、言っておいでといってくれたから実現した受講。

移動時間を含めたら約10時間、子どもたち二人と離れるのは初めてでした。

 

 

 

必死で学ぶよね。

自分のイヤなところと向き合ったりして。

なんとなく講座を受講する前に大慌てで再開したあな吉手帳をもって、

自分のだめっぷりを感じ、

それをどうしたら、

自分にも周囲の人にも迷惑をかけずに過ごせるかを考えて。

 

 

 

私が手帳を使って実現したいことは、

子どもに迷惑をかけないこと。

私が今より笑顔で過ごせるようになること。

その時の私が目指したモノは、そういうことだった。

 

 

 

そして、マスター講座を受講して、

これで途切れさせてはいけないと、学び続けて、使い続けて、

私が得たこと。

 

 

 

それは

 

 

 

ダブルブッキングがなくなったこと。

タスク抜けが改善したこと。

もちろん100%とは言い切れないのだけれど、

タスクを忘れることがあっても、

子どもたちもママが忘れっぽいことをわかってくれていて、

そんなママでいいよと言ってくれること。

タスクを書き忘れていたら、フセンに書いて~と言ってくれる子どもになっていること。

私の気持ちが楽になって、親子関係が上向いたこと。

家庭のことばかりで外に向いていなかったアンテナが外に向いたこと。

そうして、自分が関心のあること、やってみたいことにチャレンジできるようになったこと。

 

 

 

 

 

私みたいに、



 

忘れっぽくて、やることができないんです~

やることに追われて、じぶんのやりたいことができないんです~

ダブルブッキングすることがあって・・・

自分のせいで家族に迷惑をかけちゃっているんです・・・

 



という方、それが手帳術で解決するんです。

驚きですけれどね。


自分の頭に頼っていると、

HDD容量いっぱいのパソコンみたいに、

処理能力が遅くなって、フリーズしたり、誤動作したりしちゃうこともありますよ。

 

 


いやいや、スマートに物事こなせていますからっていう方もね、

この手帳術でフセンの使い方を覚えたら、

頭がクリアになるんです。

頭を使わなくて良くなるから。

 

 

だって、フセンがやること(タスク)を覚えていてくれて、

スケジュールは月間のページがすべて時間を見える化してくれるんだから。






 

手を動かすと頭が楽になる。

手を動かすことを厭えば頭がぱんぱんになる。

 

 

そんなことがわかってしまったんです。

 

 

 

 

だから、この術を伝えたい。

そうして、あな吉手帳術インストラクターとして活動することにきめました。

 

 

 

 

この手帳術を知ったら、

 

 

時間が増えて、

余裕ができて、

笑顔が増えて、

暮らしが変わって、

そして、人生が変わるから。

 

 

 

忘れっぽくて、いろんな人に迷惑をかけてきた私だから、

元助産師の私だから、

近くに親戚が全然いなくて、産後もいざというときに頼れる場所のない私だから、

子育て途中まで手帳術ナシで失敗したこと、苦しいことを経験した私だから、

お伝えできることもあるんです。

 

 

 

そんな手帳術、知っていて損はないですよ~。

いえ、知ってほしいです。

 


(右はあな吉手帳術考案者、あな吉さんこと浅倉ユキさん)

 

あな吉手帳術インストラクター

みやもとひでみ

 






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