誰にも話せないことを
話す場所が必要だったから
あなたの所へ来ました。


「占いに来たお客さん」の8割は、こういう方です。




私も厳しい師匠に付いて、一対一で帝王学から占いまで学び、(副業も含め)10年間占いをやってきました。



が。



以前は思っていた「当てねば」「導いてやらねば」「救わねば」を、求められているわけではないことに気づきました。

少なくとも、私の所へ来る方には。



最初は「助けて下さい」と来る方も、結局は答えを知っていて、最終的には自分で気づいてゆきます。



どうやったら、その人が気づくのか。



それは会話していくこと。

まずは落ち着こうぜっ!って。


そして、なぜそうなのかを聞きます。
その答えを一度自分で考えてもらいます。



某中央官庁で代表電話を受ける仕事や、化粧品会社でのお客様対応で、聞くことに関しては、めちゃくちゃ鍛えられましたから滝汗



考えが整理できてきたら、タロットや手相、数秘術の登場となりますニコニコ

やっとアタシの出番かい?
協力するで~!


だって、


○月○日に彼は戻ってくるでしょうとか
○○神社へ行きなさいとか
○○を家に置きましょうとか


手っ取り早い?おまじないは、その時はホッとするかもしれないけど

ずっとすがらなきゃならないでしょう?

(それで救われる人もいるだろうけど)



私、

恋愛成就や縁結びで有名な神社に、何年も通ったけどショボーン


その時は結婚どころか、彼氏もできなかったよ!(笑)


神様アンタがなんとかしてくれよ!
って、他人任せだったからな😅


なぜ結婚したいのか?にきちんと気づいたら、結果が出たもの。



占いでは、自分で自分に気づくことをして欲しい。

自分で自分を救えることを。

自分で自分の世界を作ってることを。
あるいは、作れることを。



だから、話しましょう。


人は混乱していると、本当の悩みや望みは最初に出てこないし、出さないから。



時間内なら、何をいくつ聞いても話してもいいです。


もしかしたら、カードなんて必要ないこともあるかもしれない。


自分の力に気づくとね。



私の占い、こんな感じです(過去記事だけど)



オマケ
原宿の占いの館にいた時の写真。

なんかめっちゃ顔に気合い入ってますねニヤニヤ
バカにされたくなかったんでしょうねぇ。

アタシが何とかしてやるから、来い!
…みたいなエラソーさが…(笑)