手入れは大事
まだ数回しか履いていないスーパースターですが、トウの部分に白い粉が吹いてるような感じだったので、全体をクリーム、というかワックスでクリーニングしました。
購入当初から少し革が乾燥していたようなので、良い時機でした。
やはりスーパースターの黒はebony、漆黒、艶がなくては。
特に、綺麗じゃなくちゃいけない革靴だと、新品時でも革に一度油、脂を塗ることが推奨されてますね。
ちなみに画像のワックスは、amazonで購入できます。有名なラナパーに比べると安く、原材料はほぼ変わらないみたい。使い心地は同じです。
特に革のソファーなんかの大きな革製品を手入れする方だと、価格の安さは重要ですよね。
前々回、前回と、手入れの方法についてばかり書いていますが、最近つとに大事だなと思っています。
例えばこのスーパースターなら、履いたらブラッシング、しばらく履いて革の艶がなくなったり、トウが汚れたら、乾拭きとクリーム塗布、内側の合皮部分もたまには、、、紐がクタってきたら洗って毛玉を糸切りバサミで落とす、踵が削れてきたらシューグー、、、
これだけやっていたら週1回程度の着用なら10年以上保つんじゃないでしょうか。
究極としては、スーパースターみたいなローカットで厚い革のスニーカーだったらシューキーパーも入れたら完璧、、、そうすれば、トウ周りに皺が寄って、脱いだときににクシャッとなるのを防げます。僕もここまではやってないけど、革靴用の木製のものでなくても、mizunoなんかがプラスチック用の物を出しているので、それを使ってもいいかな。
経済的になるのも良いですが、スタンダードな形である程度の品質のある物を選んで、適切な手入れをして綺麗な状態を保って長く身につけて、自然と身の周りの物の多くに愛着が持てるようになるといいなと思います。
