初ダイビング_ポーター in OZ_
ケアンズには3泊4日滞在。せっかくなのでグレートバリとアリーフでダイビングに挑戦することに。
料金は165ドル。がっつり払います。
写真はコックさん?船内で食事が出て、これが結構豪華だった。バイキング形式でステーキなどのBBQとサラダとパンとフルーツ。
レストランでおんなじもの食べると20ドルはするので、料金が高いだけありました。
でも僕の応募したワンデイツアーは一番安いプランだったみたいです。
1時間くらい船を走らせた沖で、スノーケリングをするんですが、朝の時点で雨アンド曇り。
しかも沖はかなり風が吹いていて、海面ぐちゃぐちゃ、波乗りだったら絶対やらないコンディション。
ていうか奄美とかでアウターリーフとかでないサービスなら天候不順のためキャンセルなんじゃないでしょうか、、。
テンション低いですが、スノーケリングは説明もなしにみんなガンガン入っていきます。
僕も入りましたが、やっぱり全然見えないし、チョッピーだし、ウェットスーツがオプションだから海パンで入ったら寒いし。
3分くらいで上がりました。
次はダイビング。
こちらはイントロダクションがあったんですが、いかんせん英語なので、よくわかりません。
でも提出するチェックシートがあったので、そこに書いてあることを読みました。
結果的には、かなり怖かったです。
20キロくらいのエキップメントを背負って、インストラクターに先導されたり、腕をくんで、船のすぐ近くを潜るんですが、耳抜きというんでしょうか?水深が深くなるごとに耳がズキューンと圧迫されて、息をしてるうちに耳からプシュッって空気が抜けるんですが、そんな痛いとかではないんですが、いかんせんまともにインストラクションを聴いてないので、これがまともな状態なのか不安、、、
それでもダイブしたときは若干陽射しもあって、黄色い魚がウヨウヨしてたり、海底が見えます。
メーターがあって4.5mくらい潜っていたんですが、ずいぶん深く感じました。
よく30m防水とか腕時計であるけど、5mで十分深いし、時計以前に耳がかなり非常事態です。
正直早く終わって、、、という感じでした。
もっとウェザーコンディションが良かったら違ってたのかもしれないですが、、、魚の種類も少なかったし。
さらには100人近く乗ってる船に日本人はまったくおらず、しかもみんな学生みたいな歳だから、
まる1日のツアーなんですが、孤独感も半端なかったです。
これ、英語というのもあるけど、日本でも同じ状態だったらキツイと思う、、。
ということですっかり精神的にも肉体的にも疲弊して、帰ってから2時間くらい寝てしまった、、。
ルームメイトが香港人なんですが、彼がポーターの愛用者で、タンカーの写真のバッグと財布を使ってました。
このバッグはすでに7,8年使ってるとのことでクタクタでしたが、
「壊れないし、デザインもいいんだ!!」
と嬉しそうに語っていました。
そんな彼は3週間前にワーホリで来て、ハウスキーピングとドミノピザのデリバリーを掛け持ちしてます。
ワインを買ってみました。これはcheapest one で7ドルです。
フルボディな感じで結構おいしい。
あと、もう1人ルームメイトがいて、彼は21歳のコリアンなんですが、彼の徴兵ストーリーは結構面白かったです。
体小さいのに、話を聴いてるとよくそんなことやったなという感じです。2年の徴兵でのトレーニングは韓国の国力に大きく寄与してるんだなと思います。
それに韓国と北朝鮮のガチンコぶりに比べると、日本の尖閣問題は全然ピースフルなんじゃないかという印象を持ちました。
そんな彼はやはりナルトとワンピースが好きらしい。この2つは海外でも半端ないですね、。
著作権とかどうなるのか知りませんが、まともに作者に入るならすごいんでしょうね、。
ちなみに彼は今日からバナナ農園でアルバイトということで、宿を去ったんですが、
「僕は田舎で育ってそういうのは慣れてるし、徴兵のトレーニングに比べれば」
だそうです。バナナ農園では20kg近いバナナをひたすら運んだりするらしいですが、
徴兵のトレーニングでは20kgのバッグと他装備を身に着けて、韓国のけわしい山を登ったり、100キロ歩いたりしてたそうです。
今日のトレーニングは、
まだ何もしてないので、このあと握力をするだけかな、、、
明日はプランがないので、体を動かすつもり。
僕はイチゴ農園で働く予定ですが、バナナ農園の方がフィジカルトレーニングになって良かったのかもしれませんね、。


