ピラティスインストラクター
日本式ベビーマッサージ協会認定
なでなで育児アドバイザー
現在、薬膳茶のスペシャリストを目指し、目下勉強中
AGUNG(あぐん)です

昨日からスタートした、ティーセラピー入門課程韓医学ベーシックコースがスタートしました

教えてくださるのは、韓医師、韓医学博士であられるイ・サンジェ先生
現在は、釜山大学校韓医学専門大学院教授、健康文化研究センターセンター長を務められ、2008年には、cafe+clinic+schoolわ併せ持った、TEA THERAPYをせつりつされた、とってもとってもすごい先生なのです



今回、ベーシックコースでは、韓医学について、食治、補薬、薬草の3つの側面から基礎理論と実践について学びました

今日は、食治について
食治
漢字の意味そのまま!食べ物によって、病を治療するという事です
韓国の歴史や、食生活などから、どのような時にどのような物が食べられていたのか?
歴史にそって、中国、韓国、日本と照らし合わせながら学ぶ事が出来ました

さて、その中から皆さんに一つご質問です

普段よく耳にする、レシピっという言葉の意味はご存知ですか???
え!?レシピって、ご飯の作りかたじゃないの?っと思われた方が多いと思います
実はレシピとは、
処方箋の意味のRxが、起源とされているそうです
昔は
薬草などの調合をするための方法が書いていたものが処方箋であり、それが現在では料理の作り方などで使われるレシピになったそうです
だとしたら、いつも口にしているその食事はあなたの為の、いわば処方箋とも言えるのです
幼い頃体調を崩せば、元気が出るようにと美味しい栄養価の高い食事を母が作ってくれたのを覚えていませんか?
まさにこれこそ、処方箋であり
食治そのものですよね
しかし、現代の食生活、皆さんの食生活はどうでしょうか??
ご自身にあった、処方箋はしっかりなされていますか???
食べる事がいかに大切で、どんなときに、どんな物をどのように食するかがとても重要であるという事を、今しっかりまなぶ事ができました
子を持つ母となり、子供達にちゃんとしたものを食べさせてあげていたのか?考えれば考えるほど恥かしく、申し訳なく思う事ばかりでした

今日学んだ事をしっかりと自分の身に置き換え、実践に移したいと思います

皆さんも是非一度、今日のレシピは、しっかりと処方箋の役割をなしているか、考えてみてください

見直せる部分は、沢山ありますよー







残り2日間もしっかり学び、沢山吸収して帰りまーす
