ピラティスインストラクター
日本式ベビーマッサージ協会認定
なでなで育児アドバイザー
現在、薬膳茶のスペシャリストを目指し目下勉強中
AGUNG(あぐん)です

昨日は、以前から気にっていた金山にある、ボストン美術館で、開催されているパリジェンヌ展へ行ってきました





とにかく、子供が産まれてからと言うもの、美術館から完全に足が遠のいていましたが、久しぶりに美術館に行ける事で、本当に嬉しく、足取りも軽く、ルンルンに、出掛けて行きました

本物は裏切らない
美術館館の、あの独特な空気感や作品のから溢れるオーラなどが大好きで、美術館自体とても大好きな場所です





今回のパリジェンヌ展は、18世紀から20世紀の花の都パリで生き抜く、移り変わる女性の姿が展示されていました
はじめ、この展覧会の広告を見た時、パリジェンヌっと言うと、あの華やかな装いと暮らしのイメージが先走り、女性なら誰もが憧れるマリーアントワネットなような世界を想像していましたが、いかに私の考えが浅はかだったのか思い知りました
なぜ、憧れるのか?
女性は家の中で家事や子守をすることが当たり前と言われる固定観念の中から、ファッショニスタ、芸術家、画家のミューズとして怒涛の時代を生き抜き抜く姿は、力強く、気高く、凛々しさに溢れながらも、常に気品としなやかさに身を包む彼女達の姿に
一瞬に虜となりました





彼女達の生きた時代と、私の生きる時代は全く違うけれど、同じ女性として、どんな時も力強くエレガントで、時代の象徴として輝き続けた彼女達から沢山の刺激を受けました
しかし、便利で全てが容易く手に入る現代、力強さや凛々しさ、時代を切り拓く力は、彼女達に比べ弱まっているのではないかなぁーって思いました
だからこそ私達は彼女達に憧れのでしょうか??
また、そんな彼女達の姿を表情や雰囲気すべてを、たった一枚の絵に全てを描き込めた、まねやルノワール、ピカソの作品からは、ただただ感嘆のため息すら溢れ、その美しさを前に圧倒されました
久しぶり行った美術館
とても贅沢な時間
五感を満たす大切な時間
皆さんは最近、自分の五感に響き渡るものに触れましたか????