ミネラルウォーターと血圧の関係 | ミネラルウォーターの疑問を調べて書くブログ

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ミネラルウォーターに関する疑問を、いろいろ調べて書いていく予定です。

 血圧が高い人がミネラルウォーターをよく飲むことによって、

血圧が下がるという話を聞きます。


血液には水分が多く含まれています。

血液は、血球と血漿(けっしょう)とで出来ています。

血球というのは、赤血球や白血球と血小板のことを指ますが、

その血球を血しょうによって流している感じでしょうか。


 この血しょうは、血液全体の55%を占めているのですが、

水分の摂取量が少なくなると、血球を流すための十分な割合を保てなくなります。

いわゆる「血液がドロドロ」という状態になるんですね。

そうなると血流が悪くなり、それをなんとか流そうとするために血圧が高くなります。


また、血栓ができやすくなって、心筋梗塞や脳卒中の原因にもなります。

なので、ミネラルウォーターなどで水分補給を十分に行ったほうがいいですね。

ただ、そこで水を取りすぎると、血液の水分量が多くなりすぎて、

血流が速くなり、結果として血圧が上昇してしまうようです。