夏休みももうすぐ終わり・・・


宿題や2学期の準備、また・・・部屋のお片づけが気になっている方も多いはず。


昨日、次男の机周りを綺麗にお片づけさせました。


この子は、保育園の頃から私の整理収納の心得を聞きながら育っています。


なぜ、片付けないといけないのか???  メリットは実はたくさんあります。


片付いていると気持ち良い! というのは体感しますが、


子供に一番わかりやすく痛感するのは、なくなったら困る! だと思います。


だから次男は必ず 大切なものは机に持っていきます。


机の上にポン!と置くだけの時もあれば、大切そうに引出しに収納することも。


我が家で一番私の片付け理念を受け継いでいるのが次男ですが


本来の面倒くさがりの性格が勝ち、机の上には お山 ができています。


最初はやる気のない次男。


次男 「最初なんしたらいいん?」    私 「いるいらない」  

わかっているのにしたくないからわざと聞いてきます。

無言でゴソゴソ・・・


次男 「終わった」

私も部屋に行き、見渡します。 確かにやれてる。

全て使い終わった自由帳・・・

1冊は捨てていました。  1冊はとっています。  

私 「これはなんでとってるの?」  次男 「これはね、これは・・・いるんよ。」

次男なりに書き終わった自由帳でもとっておきたい理由があるのでしょう。

私 「そうなん。じゃあ、これはいつもの場所に置いておこうね。」  次男 「うん。」


机の棚、引出しの目的・・・実はうちの子の潜在意識に入ってます。

教科書・ノートの場所 本の場所 大切な物入れ カード入れ 文房具入れ 図工道具入れ・・・

一番下の引出しは、前年度の教科書と縄跳び、上靴、リコーダー


1時間もかからず 綺麗に机も拭いて気持ちの良い空間になりました。

あとは、残りの宿題頑張るだけです!  工作・作文・・・大物がたくさん残ってます~(;_;)


なぜ片付けないといけないのか?  片付いた時の気持ち。  片付けのルール。

たくさんを詰め込もうとすると誰でも嫌ですね。

小学校3年生ならこれくらいで良いのではないでしょうか?


引出しの中に物を入れるときは意外とこだわって想像以上に綺麗に入れている次男でしたヽ(´▽`)/