こんばんは
月末の女王の化けの皮を剝がしたものの、
会社からは見て見ぬふりをされ憤慨してた私です
憧れのNZではないですが、夢の海外赴任を叶え、
カナダはトロント支店に就任
いやはや、海外と日本の違う事よ、、、
全然違うよ、いろいろと
- 電車とバスは時刻表がない
- 電車は運転手無しの自動運転
- パジャマやノーブラで街中歩いてる
- 電話の保留が30分超えるとか当たり前
- スーパーには必ずオーガニックコーナーがある
- 街を歩けば世界各国の人とすれ違う
書いていたら明後日になる位ですのでこの辺で
そんなこんなで楽しくお仕事しておりましたが、
赴任して1年経過し、やってきたのがコロナショック
スーパー、コンビニなど食料品が一気に消え、
エッセンシャルワーカー以外は自宅勤務命令
(州命令、違反した場合罰金)
公園のベンチに座っている人が警察から帰れと言われていたり
ゴーストタウンになった街には変な人がゾンビのように歩いて
著しく治安が悪化していました。。。
そして 3月18日国境閉鎖
日本人留学生をサポートする海外支店は、
もろにあおりを食らってしまいました
オンラインレッスンなど色々試みましたが、
努力むなしく会社からスタッフ全員クビ宣告
支店長として赴任していた私から告げるよう指示がありました。
今まで辛い仕事は多々ありましたが、
これは断トツ一番きつかった
全員に告げ、家に帰って泣きながら姉や友人に電話したり、、、
結局支店閉鎖に追い込まれ、一人で支店の片付け
無心にシュレッダーかけてるとホロホロと涙が出てきたり、
各種業者にお金が払えないと詫びたり、、、
そんな中、カナダの人たちは本当に優しかった
支店の大家さんが粗大ごみを無償で引き取ってくれたり、
PC回収業者が普通回収しないものまで持っていってくれたり、
補助金申請のため電話した役所の方が労ってくれたり、
クビになったスタッフが手伝ってくれたり、、、
冬が厳しいトロントので一番楽しいはずの7月に帰国の途に就くのでした
真っ青な清々しい青空を見上げながら、涙が出てくる
辛い帰国にはなりましたが、トロントほんとにいいところ
また帰ってくるから