★個展にお邪魔してきました★ | ☆サックスパンチ2☆

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Ushimaru SaeKi個人の作品や日常の紹介です。


いやー、予報に無くても雪が舞ったり、宇都宮は風が冷たい日が続きますねT_T

そんな中、先週末は先輩の個展や東京から友人が来てくれたりと、心がほっこり温まる出来事がありました♪












「毛塚友梨  作陶展」にお邪魔してきました。

陶芸家、毛塚友梨さんの個展です。

実は高校時代大変お世話になった先輩でして(^_^)
東京で旦那様と陶芸教室を開かれているのですが、今回は宇都宮の東武百貨店で展示をするとお聞きして。
仕事帰りに足を運ばせて頂きましたv(^_^v)♪

高校卒業されてから一度もお会いしてなかったかも?なくらいぶりだったのですが、(SNSでやりとりをさせて頂いたりしてまおりました)それを感じない程まったりさせつて頂いて♪

一通り作品を拝見させて頂いてから、コンセプトもご説明頂いて、じっくり浸らせて頂きました。












素敵なDM。

毛塚さんは、個性的な陶芸作品を表現されていて、
今回のテーマはInside「内側」なんだそうです。

陶芸の始まりは原始時代に食糧などを保存する為の容器、食器として使われる雑器が作られ始めた事からだと言われていて、(先輩のコンセプト紹介文より)
先輩は、その容器本体ではなく、陶器の内側にあるその目には見えない部分を作ることを目指して制作されたそうです。

そして陶芸で、歴史に残るものを、という制作の意図、表現がそこにありました。









全て手で作られた陶器。

日常にあるモチーフが大好きなので、じっと見つめてしまいました。

これは「内側 風呂場」という作品で、浴室自体を人それぞれ意味合いが異なる「容器」として、表現されていました。

人にとって「考えの場」「憩いの場」「プライベートスペース」色々な意味合いのある場所を、容器として考え、表現する。奥深い!

イスのカーブが凄かった。。




















その他にも浴室にある日常的な物も陶器になっていました。

個人的にシェービングフォームの、吹き出し口のリアルさ、細かさが、毛塚さんの手仕事の凄さを感じて、しばらく見つめる程ときめいてしまいました。

















これは「内側 カーテン」という作品。

家の内側から見た形をしていて、このカーテンが容器だとすれば、内側は私達が居る空間になり、閉ざされたカーテンの向こう側に何があるのかは知る事が出来ず、自分達が内側に居るとは思いもしませんが、実は知らずのうちに井の中の蛙なのかもしれません、と。。(先輩のコンセプト紹介文より)



お、面白い!

…と言ってよいのか分からないのですが、
この作品はコミュニケーションのとれる素敵な作品で。

この作品の根っこに何があるのか、考えても面白いし、聞いても面白い!

好きです!











 





その隣に並ぶ「容器」さん達。。













































これは5つに分けて制作された「愛」という作品で、5つ目の給湯器と割れたガラス以外が展示されていました。


お鍋から牛乳パックまで、気持ちを容器に例えたのかな。。なんて思って先輩にお聞きしたら、
壱~伍まで、人間の精神の崩壊までを表現されているんだそうです。

容器が、水を受け止めるにはだんだん弱いものになっていきますね。

精神を入れ物に例え、その入れ物が壊れてしまうと、環境からの愛情を受け止める事が出来ない。


なんだかグッときてしまって。
本当にその通りだな、と思う事が昨年末に周りであったので、少し泣きそうになりました。

詳しくお話を聞いたら、先輩のご友人の事を忘れない為に制作された作品なんだそうです。(こういった内容の掲載、ご許可頂いております)


表現が人に伝わって、作品として確立していますよね。憧れます。

そしてそれぞれの蛇口、バルブのパーツのリアルさ。でも陶器で。もう一度言いますが、全て手で作られています。

是非生で見て頂きたいです。

































会場には鯛焼きモチーフの陶器も。

先輩がつくる鯛焼きには中身が無く。
では中身は何なのか?

中身はやはり何も無く、
人間は、深く考える事をやめてしまえば、ただ一時の幸福の為だけに楽な方向へ向かっていく性質があり、
「面倒臭い事は止めてしまおう、目に飛び込んでくる、なんだか楽しそうな事に飛びついてみよう。」と、楽な方に逃げていってしまう。

様々な表面だけの物事に翻弄されている事はよい事なのか。

日本語で「おめでたい」は、皮肉に使う事もあり、先輩の鯛焼きは皮肉な意味の方を用いり、ピーナッツが乗っている鯛焼きは、英語で「つまらないもの、取るにたらないもの、頭がからっぽ」という意味合いがあるそうで、
中身が無い事を強調されているそうです。

この鯛焼きの作品は、花器として使用する事が出来、お花を飾りながら、自分自身が先輩が作ったたい焼きになっていないか問いかけるきっかけになれば、という思いが込められているそうです。


お、おおお!

まずは自分の目で見て感じる→コンセプトを見て更に作品を感じる、が、相当楽しめる作品ですね。興奮しました。


鯛焼きに関しての文章も、先輩からのコンセプト文章を参考にして書かせて頂きましたが、ほんの一部です。

展示は明日20日の16時まで、宇都宮東武百貨店7階の美術画廊にて開催されていますが、

是非、生で作品を観て、直接コンセプトをお聞きしてお楽しみ頂く事を相当お勧めします。















素敵なコップもありました♪


この日は母校の先生にもお会い出来てほっこり。


そして夜は先輩と食事もご一緒出来て(^_^)
昔話をして色々自分活性化!笑

興奮して失礼な事を沢山言ってしまった気がします。。←

けども贅沢なお時間、ご馳走様です!















久々の古舎さんにて♪

先輩の、国際結婚されてから陶芸教室を開いたお話、美術を続ける事について等、とても楽しかった。。












有難うございます!



そして長くなって申し訳ないのですが、グッズ販売のお知らせです♪




FUMIYAHASHIMOTO、UshimaruSaekiを始め地元作家とYさんマネージャーで作家チームlololpocketを結成し、ハンドメイドマーケットminneで販売を開始しました(^_^) 


是非ご覧下さい♪



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さて、あと一枚着彩してきます!












2015.1.19         Ushimaru Saeki