こんばんはーっ。
バタバタしていたらあっという間に10月上旬も過ぎようとしていますね。
街はハロウィン色になってきましたねー♪
さて、先月末に宇都宮大学の学生さんが運営するまちなかカフェ「KANMAS」で行われた講演会に行ってきました!
色んな事情があってKANMASでの講演会はこの時が最後だった様ですが、代表のOさん、私は応援しております!是非続けていって頂きたいですし、またお邪魔したいくらい貴重な体験でした。
この日は宇都宮大学国際学部の先生によるスウェーデン研究滞在記。
タイトルは「スウェーデンで私は考えたー子連れ大学教員の研究滞在記ー」
先生は、2012年にスウェーデン、ルンド大学国際環境産業経済研究所客員研究員として小学生のお子さんと一緒に滞在されていたそうです。
憧れの北欧・・・ごくり。
環境についての話をお聞きしながら、ふむふむ・・とメモをとらせて頂いた内容を素人ながらにこちらに記録させて頂きます。誤字等あると思います;;・;・・間違えている内容が無い事祈ります;
今回は文字だけの記事です!
スウェーデンは、200年間戦争をしていない国・・というのは有名ですが、改めて聞きまして。
戦火をあびていない為、古い建物が綺麗に残されているんだそうです。
そして環境先進国でもあって、生ゴミを再生化し、バイオガスや土壌改良剤にするのが当たり前なんだそうです。
国内で走っている緑色のバスは、生ゴミから作られたガソリンで入っているんだそうな。
日本では生ゴミは焼却ゴミとして処理されていますが、スウェーデンでは5割がリサイクルされていて。
2003年スウェーデン環境庁が「持続可能なリサイクルを」と発表し2005年にはEUでメタンガス発生を防ぐため生ゴミ埋め立てが禁止された為、生ゴミのバイオガス化が進んだそうです。
ただ、生ゴミ再生化は人口が多いとやりにくいらしいです。これの説明も聞いていたのですがメモし忘れておりました;;←
スウェーデンのゴミ事情は、ステーション形式では無く、ごみ公社と契約をし、カートを置いてもらって、そこに24時間、365日いつでも捨てて良いんだそうです。
見せて頂いた説明図では、カートの中が4つに分かれていて、そこで分別されていて、蓋がついているカートなので、日本みたく「カラスVS主婦」が無いそうです。
収集車はベルトコンベア付きで、カートの中と同じ様に4つに分かれているらしいです。
先進国である日本で「カラスVS主婦」の風景があるのはおかしいんだそうな・・
まあその辺は市だったり自治会だったり、日本の社会ではまた別の問題が色々出てくるのでしょうけども。
カートも、250ℓと370ℓで選べて置けるそうです。ですがマナーが悪いと集めて頂けず。
収集所の設備によって分別率も番うみたいです(綺麗か汚いか)
カートにチップが埋めてあって、それで収集情報が管理されているそうです。
カートの契約がある為、スウェーデンに住むと(地域によると思いますが)、管理費がゴミ代込みで4万~7万かかるらしいです。。。(カートレンタルにかかる費用は大体年間3万~)ゴミ公社は地域の方を「お客様」と呼び、そのお客様から頂いたごみ料金とリサイクルの売り上げで成り立つんだそうな。
リサイクルは国全体で力を入れていて、スーパーのリサイクルステーションではお金が返ってきたり、リサイクルステーションで出たレシートをスーパーで見せると割引されたり。
街のリサイクルステーションでは、冷蔵庫や大きい粗大ゴミを無料で引き取って貰えたり。
話を聞いて、住民もゴミ公社も、リサイクルステーション側も、リサイクルすればする程得をするサイクルだな、という印象を受けました。
現在スウェーデン国内のリサイクル率は70%で、目標は90パーセントなんだそうです。
その他国の特徴についてもお話して下さいました。
移民の多いスウェーデンでは、どんな人間も受け入れていく姿勢がしっかりあって、無料でスウェーデン語を教えて貰える施設があったり、貧富の差で教育に差が出ない様に、私立でも教育費が無料だったりと、日本とは違った環境があるみたいです。
民主主義なら持続可能な政策、対策をつくっていく事が出来、
「男女平等社会」
「自由意志」
「多様性の尊重」
「懐の深い民主主義」
「最大公約数ではなく最小公分母を」などの政策の特徴と内容をご説明下さいました。
「男女平等」については、テレビでも結婚して出産する女性も、基本家賃や生活費は旦那様と折半で、出産した次の日には会社にプレゼンしに行ったりする、と聞きますが、
子供が生まれると、480日の育児休暇(有給)があり、少なくとも60日は、男性も育児休暇を取ることが義務づけられていて、
あちらでは男性が赤ちゃんを連れて外出したり育児をしている風景が普通の様ですね。
男女平等に育児休暇を取れば、有給に上乗せがあったりするそうです。
学校行事でも日本ではお母さんが来てくれるイメージですが、
あっちではお父さんもいらっしゃるそうな。まあ日本もそういう場合もありますが、まだまだ「主婦」という価値観は昔から変わっていない部分がありますよね。
(それを悪く言っているわけではありません)
インターナショナルスクールに通っていたお子さんのお話もお聞きしまして。
小学校では「親が楽な印象」なんだそうです。
教科書、ノート、筆記用具は学校が用意してくれているので、持って行っても良いけど、基本持ち物があまり無いので、「ランドセル」という物が無く。
教育の仕方も一人一人を尊重するやり方で、
日本の様に誰かを指名して「じゃあ~しなさい」と言われる訳ではなく、(日本もそういう学校ばかりではない&学校によりますが)
基本的に物事毎に「これをやりたい人いますか?」と聞いてやりたい人にやって貰うそうです。
学校は8時~8時半に開始、14時半に終了と短めですね。
月曜日は週明けのため、10時開始という場合もあるみたいです♪うらやましい~(笑)
教室は前を向かず丸テーブルに着席し、ひとつひとつのテーブルに先生がまわっていって授業をするそうで。
逆に長靴やレインコートは学校に必ず置いてあって、(置き傘の様な感覚で)
雨でも雪でも1日1回外で遊ばせる時間があり、どんな天候でもレインコート等着て、子供達は外で遊ぶそうです。
宿題は週1回で、配布物等はほとんどないそうです。
学校では「古き自由な北の国(Du gamala, du fria)」というスウェーデンの国家を歌いますが、これに関して、「無理して歌う必要は無く、歌わなかった事で立場が悪くなる事もありません」という手紙を学校から頂いたそうです。
ここにも「多様性の尊重」がありますよね。
そんな感じでのんびり小学校を過ごし、中学から急ピッチで勉強が進んで行き、高校、大学と本当に勉強したい人だけが進学していくので、そのため日本との進学率の違いも感じたそうです。
授業参観のお話も面白かったですよー♪
あとはお料理事情も聞きまして。
外食がとても高いため、一般家庭では家庭料理を食べて過ごすそうです。
多いのはオーブン料理。魚は高いそうな・・。
男女平等の話もしましたが、「Fika」という対話を尊重するお茶の時間では、お母さんが仕事で出張の場合、お父さんが豪華なお茶菓子、料理、お茶を用意してお客様を招待されるそうです。
全体を通して、ゴミにしても教育にしても、人に優しい政策の背景にどんな物事があるのかが少し分かり、勉強になりました!
そしてそれ以上に現地に行きたくなって仕方ありませんでした・・・!
講演会後は、懇親会にも参加させて頂き、KANMAS代表のOさんを始め、色んな方とお話をさせて頂きました。
講演をして下さった先生にもお礼の挨拶をさせて頂き、絵を描いている話をして名刺をお渡しした時に、
海外、とくにヨーロッパでは企業や病院がアーティスト、画家の絵や作品を買う文化があるけども、それに対して日本でそういう活動をしていくのは本当に大変かと思います。でも、諦めず頑張って下さい!と、励ましのお言葉を頂けて嬉しかったです。
何度か海外の展示も参加させて頂いておりますが、「アーティスト」としての扱いが国内と国外ではすごい差がありますね。
なので、日本で有名なアーティストさんって本当に凄いんだな・・とひしひし感じております。
さて、まとまっているかどうかが分からない記事ですが、今日はこの辺で終わりにいしょうかと思います・・・。
先月用事で都内にお邪魔してきたので、寄り道したお店の事や、先日カメラマンのEさんと行った農家さんの撮影レポ等、また書きにきたいと思います。
最近は26日のマルシェ準備で忙しくさせて頂いております!
当日是非遊びにいらして下さい!地元の自慢のイベントです♪
告知ページは★こちら★
今月はジャパンカップレースも宇都宮でありますね♪
当日はイベントスタッフとしてあの赤いTシャツを着てどこかで参加させて頂いている予定です!
長くなりましたが。。。ここまでお読み下さった読者様、有難うございます♪
2013.10.7 Ushimaru Saeki