スパって?
こんにちは KIMICOです🌿
アナタは「スパ」と聞いて
どんなイメージを思い浮かべますか?



「温泉みたいなところ?」
「エステやマッサージのこと?」
「なんとなく癒される場所?」
実はスパという言葉には
きちんとした由来があるんです。
スパの語源
「スパ(SPA)」の語源はラテン語の
**Sanitas Per Aquam
(サニタス・ペル・アクアム)**
=「水による健康」
つまり本来は
“水を使った健康法”という意味なんです。
古代ローマ時代には温泉や
水浴が治療や癒しとして使われていて
そこから“スパ”の概念が広がっていきました。
現代のスパ
現代で「スパ」と呼ばれるものには
大きく2つの意味があります。
1️⃣ **温泉や水を使った施設**
温泉地やリゾートホテルにある
「スパリゾート」など。
サウナ・ジャグジー・プールなどを
備えている場合もあります。
2️⃣ **美容やリラクゼーションの場**
フェイシャルエステやボディトリートメント
アロマやマッサージなどを組み合わせた
リラックスメニュー。
“癒しと美容”の両方を提供する場として
定着しています。
日本でのスパのイメージ
日本では「温泉+癒し」や
「エステサロン的なリラクゼーション」
どちらの意味でも広く使われています。
だからこそ「スパ=癒しの空間」という
イメージを持つ方が多いのかもしれません。
さいごに
“スパ”という言葉の中には
「水を使って人を元気にする」
「体と心を整える」という
大切な意味が込められています。
普段なんとなく使っている言葉でも
背景を知るとぐっと奥深く感じられますよね。