長崎 原爆の日に思うこと  80年目の朝 | 【眉癖とカラダの専門店 kawaru】kimico~ワタシはワタシらしく♪ 心から元気になろう~

長崎 原爆の日に思うこと  80年目の朝



こんにちは KIMICOです🌿

今朝玄関を開けた瞬間に  
「この雨ひどいな…」と思いました。

いつもなら
「早くやめばいいのに」と感じる雨。

でも今日だけは
「ありがとうございます」
そんな気持ちでした



 長崎原爆の日


80年前我が家の近くは
数時間後に焼け野原となりました。  
今日 8月9日は長崎の原爆の日。

私は爆心地の近くで育ち 
旦那さんもまた爆心地近くで
育った人間。  
そしてワタシたちの親は被爆者です。

だからワタシたちは「被爆二世」。


 小学生の頃から続く登校日


夏休みでもこの日は登校日。  
学校で「原爆の日」に
関する話を聞くのが毎年の習慣でした。  
あの日から80年たった今も  
この日だけは特別な時間が流れます。



 浄化の雨のように


雨がひどくなっていく朝。  
「浄化の雨」その言葉の通りでした

あの日水を求めて命を
落とした多くの人たち。  
「水を…」と言いながら
倒れていった人たち。


80年経った今  
あの日水を求めてた人たちに
この水(雨)が届けば、、という
そんな気持ちさえしました



 伝え続けたいこと


これはスピリチュアルな
話ではなくて
自然の原理として
そして人間として知ってほしいこと。


この80年で、  
長崎の空や街並みは変わりました。  
けれどそこにあった事実や  
水を求めたあの日の叫びは
決して消えてはいけない。
そんな感じが毎年します

別にね声が聞こえるとか
そんな話ではないんです


今日の雨に打たれながら 
改めてそう強く感じた朝でした。