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原点3️⃣
エステをもっと身近にもっとお手軽に
おはようございます
長崎の
kawaru眉癖とカラダの専門店
kimicoです
☘️☘️☘️☘️
どこまでが原点になるのか、、と
思ったけどまだまだこの話は続きます
バブルの終わり頃の時代だった
バブルバブルと言われてたけど渦中にいると
全くそんなこと感じもしなかった
でも今になって考えたら
お客様の購入の仕方とか思い出すと
ほんとバブルってあぁ言うのを言うんだろうなと
『使うかわからないけど2色迷ってるから
とりあえず買っておく』
『休憩時間に買い物来たから
これとこれ包んで!』
まるで市場で買い物してるのか?と
思ってしまうスピードで購入していく方々
それは少し年上のお姉様たちでした
アイシャドウは120色あった
それを
『この列からこの列まで全種類包んで!』
いろんな奇跡をみさせてくれた
少し上のお姉様たちの中には
めちゃくちゃ怖い人もいて
その人に当たると少しの粗相も許されない
その少しと言うあれが普通じゃない
本当怖かった
『あの子入社してからどれくらい?』
『今○か月です』
『まだ私に近づけないでね』
そんなことを店長クラスには話す
ワタシはそもそも新人だったから
そのお客様に接することはしなかった
なぜかと言うと
めちゃくちゃ顔が怖かったから
この人に何かやらかしたら
怒られそう
だから近づかなかった
知識もないのに近づかないなと
そこは本能が思った
あるイベントの時
そのお客様を売り上げが
欲しくてたまらない先輩が接客した
しかもその先輩は
こんな有名なお客様なのに
名前を覚えてない
だけど○行(あ行とか か行とか)で
あることは知ってた
メンバーのカードを出してもらって
名前確認して
リストを出せば購入してる履歴はわかる
そう思って○行のリストを抱え込む
売り上げに必死だ
まさかそのお客様が店長クラス以外とは
話したくもないと知らずに。。
お手入れ会なのにお手入れをさせない
商品を購入してもらえばいい
そんな感じにワタシたち後輩からも
見えていた
その日の営業時間終了後に
レジ締めなどしてる途中に
店長が怒り出した
『なんで○○様に触ったの?』
バタバタしてるお手入れ会で
唯一手が空いてた先輩だったけど
『売り上げほしいからです』なんて
とても言えるわけはない
黙ってた先輩
ますます怒る店長
『今後絶対に○○様の接客は
私が入りますから触らないでください!!!』
ワタシは下っ端すぎたから
怖くて入らなかったけど
売り上げはほしいとは思ってた
売り上げは
あの人は買う人だから
という認識で作るものではなく
お客様とお客様がこの商品を使うと
どうなる
どういう未来が待ってる
それを描いて重なったときに
売り上げというものになるんだろうなぁと
なんとなく思った頃だった
だからスキルをあげたい
そう思った