医療ケアを必要とする人のための
ティナ先生のオンラインタッチケア講座
3週目は脳性麻痺のためのタッチケアでした。
海外からの参加の方が想像以上に多かったです!
ティナ先生のどの講座にも共通していることが、”子どものことを第一に考える”
今回は、障がいのあるお子さんが自分の意思とは関係なく身体が反応して動くことを、
親が理解して接することの大切さを話されていました。
子どもの心身の状態はいつも同じではないこと。
ひとりの人として尊重すること。
言葉や行動には意味があるということを理解するということ。
そのうえで
親がその時にできることを考えて、
子どもが安心していられる状態でふれていくということ。
これらのことは脳性麻痺のお子さんに限ったことではなく、
どんなお子さんにも共通することだと思います。
こうやって読んでみると、「な~んだ、そんなことあたりまえ」と思うようなことですが、
実際の生活を振り返ってみると、、、
「私はこう思うから、あなたもそうだよね」とか
「私の考えは常識だから、あなたもそう思うよね。」とか
「私はこうしてもらったら嬉しいから、あなたもそうだよね。」とか
”私の常識”のなかで物事を判断していることのなんと多い!
正しい知識を持って、
視点を相手において、
適切なやり方でタッチケアおこなっていくことは
本当に大切なことなんだと改めて思いました。
実技は、腕の筋緊張を改善するタッチケアを練習。
質問は支援の現場にいらっしゃる方からの具体的な3つ。
・放課後等デイサービスで、子ども同士でタッチケアはできますか?
・術前、術後にできるタッチケアはありますか?
・療育の中でタッチケアを行う場合、どういうタイミングがいいですか?
質問の中にも知りたい内容がいっぱいでした!
24時間以内にご連絡いたしますので
もしも返信がない場合には
再度ご連絡いただくか、ダイレクトメッセージでご連絡いただけると助かります。
めごめごLINEどうぞよろしくおねがいします(^^)/