医療ケアを必要とする人のための
タッチケアとアロマケア
めごめご です
先日緩和ケアセンターの看護師さんから
とても嬉しい言葉をいただきました。
痛みの訴えが強い患者さまの所へ伺った時に
患者さまが見せた穏やかな表情をみた看護師さんから
「本当にありがとうございます！
看護師ではあの表情は引き出せません。
ありがとうございました！」
看護師さんの表情がとても嬉しそうなのが印象的でした。
患者さまの苦しむお顔を見るのは看護師さんもつらいんです。
だから笑ってくれたり、穏やかな表情でいてくれたりするのは
看護師さんにとっても嬉しいことなのだと実感しました。
また別の看護師さんから
「実は今日みんなで話していたんですけど
17時までに全部終わらないと思っていたんです。
アロマの先生に来てもらってほんとに良かったです。」
この意味はおそらく
アロマの時間があることで
・患者さまがお休みになれる時間が増える
・患者様の痛みが和らぐ
・患者さまが落ち着いて過ごされる時間が長く持てる
・患者さまの気もちが落ち着く
・ナースコールが減る
という意味が含まれていると思います。
この何か月かで
看護師さんが患者さまにアロマトリートメントを行う機会が
格段に増えています。
病棟や介護の場面でアロマやタッチケアを行う意味のひとつがここにあると思っています。
ケアを受ける患者さまだけではなく
医療スタッフにとってもご家族にとっても大きなメリットがあると思うのです。
（写真はイメージです）
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