「ゆうき熱中症になる」の巻

いつもご訪問ありがとうございます

心の平和を創造する いのうえちはるです


先月は次男がおたふく風邪かと思って救急病院に行ったけど、

今朝は長男のゆうきがリビングにいた私の所に

「おかあさん 病院に連れて行って。」

と倒れこんで来ました


見ると血の気が無く青白くて、

身体を触ったらめっちゃ冷たいんです


慌てて、

「病院に連れて行く連れて行く

でも何科に行けば良いんやろう

どうしようどうしよう」

とパニックになりつつも脳みそフル回転してたら、

夫が先日人間ドックに行って良かったと言う、

近くの総合病院の封筒が目に入ったんです


とりあえずその病院に電話して症状を伝えて、

「何科に行ったら良いですか」

って聞くと

「耳鼻科か内科に行って下さい。」

と言われました。


ゆうきの吐き気が治まるまで背中をさすってやってから、

なるべく揺れない様に車を運転して、

近くの総合病院で診てもらいました。


血液検査の結果、

血の濃度が濃くなっていたらしく、

前日8時間も焼肉屋の厨房で立ち詰めで、

水分が不足した上に、

夜中に汗をかいて、

熱中症になりかけてたみたいです


点滴をしても回復しなかったら入院かもと言われたけど、

少し回復したので家に帰って来れました


帰りに「何か食べられるもの有る」って聞くと、

「プリンかな」というので、

長男を家に送り届けたあと、

プリンを買いに行きました


実はゆうきって、

20才だし見た目クールでいかついし(笑)

甘えるのがとっても苦手なんです



今回、背中をさすったり、

おでこに手を当てたり、

食べたい物を聞いて買って来たり、

何だがちょっと幸せな気持ちになってる自分がいたんです


次男ひろきは甘え上手だし、

しょっ中私に頼み事するので、

ゆうきは気を遣って、

ずっと我慢して来たんじゃないかな

って気になってたんです


結局母親って「いくつになっても甘えてもらって幸せを感じる」と言う、

不思議な生き物なんだなぁ～
(私だけかもしれないけど)

って思いました


ってことは、

私は子どもの頃から、

「姉に手がかかるから私は甘えない様に我慢するのが、

お母さんを助けることになる。」

って信じて甘えて来なかった(つもりだ)けど、

母はずっと甘えない私を気にしてくれてたのかも・・・


ゆうきは甘えるのが苦手な人が甘える事で、

実は相手に安心や喜びを与えている事を教えてくれたのかもしれないなぁ


甘え下手な人ほど、

「病気になったら甘えられる。」

って大義名分を作ったりするので、

私も先日随分愛の充電切れだったので、

かまって欲しいモードになって、

体調不良になったのに、

悲しいかな体温が36.2度で、

ちょっとがっかりしたところでした(笑)


そうよね～

別に病気を作らなくても、

「甘えたくなったら甘えても良い」

って思えたら良い話しですよね


そんな事を気付かせてくれた、

ゆうきの熱中症でした


大好きなゆうき

いつでも甘えたら良いからね

お母さんも甘えるし


最後までお読みいただき
ありがとうございました

世界人類が平和でありますように








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