盛り付けから学ぶおもてなし

神戸・明石の出張整体 飯田です。

このところ、料理をする時に頭を悩ますのが、
作ったあとの盛り付けです。

もう主婦になってかれこれ20年以上たちます。
料理もパターン化してしまい何か変化をつけなければ・・と
思いつつ、作り出すといつもと同じ内なってしまっています。（苦笑）

昨日テレビ番組で盛り付け方の採点をやっていました。
ちょっと何か参考になるかと思いそれを見ていました。
その中で、料理家の土井善晴先生がおっしゃっていたことがあります。

料理を盛り付けるときの注意点
●相手がどのように食べたいか（興味）
●相手が食べやすいか（親切）
●相手の食欲を刺激できるか（嗜好）

たしか、要約すればこのような内容だったと思います。
唐揚げを盛り付けるにも、つい山盛りにしてしまうのですが、
ここは、おいしく揚がったという状態を見せるために平らにならべていました。

巻きずしの盛り付け方は、断面を上に向けて高さに段差をつけて盛り付けることで、
巻きずしの中身のいろどりが鮮やかに見え食欲がわくということでした。

なるほどな～、こんなところにも食べる人がどう感じて食べるのかを
考えながら盛り付けをするのですね。

仕事柄お客様のことを考えながら施術をしていますが、
違う角度からみれば・・・

◎お客様に親切であるか
◎お客様に興味を持っていただいているか
◎お客様のご満足頂いているか　

まだまだ考える余地はあるのではないかと思いました。
それが、やがてオリジナルのおもてなしにつながるのですね♪

流石、お店に出されるのは違います。

神戸・明石の出張専門整体院 めばえ
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