久しぶりにドラマを観ました。

 

韓国ドラマ「ミセン−未生−」

幼い頃から棋士を目指していたチャン・グレだったが、父の他界を機にその道をあきらめ、大学にも行けず、26歳になってもバイトにあけくれていた。しかし、母のつてで大手総合商社のインターンに。満足な会社員経験も学歴もないグレはコピーの取り方すらわからず、遅れをとっていたが、同期とチームを組んでのプレゼン発表で合格点をもらい、なんとか2年間の契約社員として入社し、営業3課に配属される。囲碁で培った洞察力を生かして仕事でも微力ながらも課の役に立つようになり、次第に営業3課のオ課長やキム代理に認められ、課にはチームワークが生まれつつあった。
一方、グレの同期入社の紅一点、アン・ヨンイは優秀な人材だったが、入社後配属された資源課では、男性上司から疎まれまともな仕事を与えられずにいた。
(引用:BS朝日HP 韓国ドラマ「ミセン -未生-」より)

 

 

仕事への向き合い方、働くことの意義について深く考えるきっかけとなりました。

 

会社という組織の中で、

立場の違いや経験値の違いがありながらも

それぞれが葛藤しながら決断して行動しているんですよね。

 

私自身、アルバイト、パート、契約社員、派遣社員、正社員、様々な立場で仕事をしてきました。

専業主婦も経験しました。

 

それぞれの立場で経験した

葛藤や悔しさ

できないことができるようになった時の達成感

淡々と積み上げることの大切さ

守りの姿勢やチャレンジ精神

などなど、色々思い出したり、今の私なら?

って考えながらとても興味深く視聴しました。

 

ちょいちょい出てくるイヤーな人にはイライラしたりスカッとしたり

 

ついでに、息子を見守る母としての姿も重ねたりしながら。

どの視点にも感情移入できるから面白くて…

寝不足!

 

哲学的な言葉も印象的でした。

 

人が成長する姿って本当に美しい。

イケメン主人公グレ君の笑顔が増えると嬉しくなる視聴者でした。

 

明日からも仕事頑張ろう!

 

 

 

何をしても会社は変わらない?

何をしても社会は変わらない?

たかが仕事。されど仕事。

目の前の仕事が今の自分の仕事。