「隣の芝は青く見える」ことがあります。

他人のモノが良く見えて自分の置かれている状況に不満を感じてしまう。

ない物ねだりの状態ですね。

 

 

でも、指をくわえて隣の芝生を見ていても自分の芝は青くなりません。

 

お隣さんは青々とした芝を手に入れるために、相当な努力をしているのだから、同じものを手に入れたいなら、同じように努力をする必要があります。

 

 

フラクタル心理学を知る人ならわかりますが、

周りは自分の投影だから、

隣にある良く見えるものは手に入れることのできる選択肢として思考量がかなり増えてきているということです。

 

嫉妬って本当に無駄なエネルギーなんですよね。

 

それなら、自分の芝を青々とさせることにエネルギーを使いましょう。

 


 

逆に、お隣さんからない物ねだりされているモノもあるはずです。

隣に目を向けず、自分に目を向けてみると自分にはたくさんの「ある」があります。

そして、それらはすべて今まで自分が選択してきたものです。

 

あるものの価値に目を向けると、

周りと比較して勝ち負けや優劣をつけることは本当に無駄なことだと気づきます。

 

 

周りの人が気になる。

人間関係で悩んでいる。

自分を責めてしまう。

目標が見えない。

 

自分の思考のクセを知り、世界のしくみを知ると解決のルートが見えてきますよ。