フラクタル心理学では癒しや共感だけではなく、
インナーチャイルドと言われる感情脳を修正します。
そこで、「親を赦す」は傲慢であるということを学びます。
そもそも、赦すというのは相手が悪いことが前提になっています。
あなたが悪い、でも私はあなたを赦しますよ。
つまり、相手は悪いままなのです。
私は大人ですから、
私はできた人間ですから、
私は悪くないんで、
私は心が広いんで、
あなたを赦してあげますよ。
という上から目線
結局、相手が悪いことに変わりはなく、恨みも消えていません。
一元論を知るとじわじわと理解できるのですが、
360度周りは自分の投影なので、
相手を恨みたくなるほど嫌なことされたなら、
実は自分がそれをやっていたということ。
赦すではなく。
それでいて、感謝するでもなく。
まずは、謝罪からなんです。
そこに抵抗を感じるなら、その感情を掘り下げて修正しましょ。