日本人って「察する」「察してもらう」という言葉が好きですよね
相手の状況や気持ちを推察し、状況に応じた声がけや行動ができることは、ビジネスにおいても日常生活でもとても大事
一方!
女性が男性の愚痴を言う時に、必ずと言っていいくらい出てくるのが「察してくれない!」
その言葉の裏にある思いは…
私のこと好きなら、言わなくても私のことわかってよ!
夫(彼氏)なら、私の気持ちがわかってあたりまえ!私を労ってあたりまえ!
察することのできない人は鈍感!
察してくれない人が悪い!
メンドクサ
言葉にしてみると、ひどいよね。
何様なんでしょう(笑)
相手にやって欲しいことがあるなら、頭を下げてお願いすればいい。
自分の気持ちをわかって欲しいなら、言葉で伝えればいい。
それを、言葉なしにプリプリした態度のみでわかってもらおうとすることが問題なのでは?
そして、プリプリしている本人はどれくらい相手のことを察して行動しているのだろうか
「察する」ってもっと自然なものだと思う。
逆手にとって相手を攻撃するのは本末転倒だよね。
さかのぼると…
赤ちゃん時代、よっぽどお母さんが察してくれていたんだね。
もう赤ちゃんやめようね